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J-GLOBAL ID:201802220887927647   整理番号:18A0839264

ヒト骨髄由来間葉系間質細胞培養におけるコラーゲン/キトサンに基づくヒドロゲル-シリカ粒子ハイブリッドのin vitro骨形成能【JST・京大機械翻訳】

In vitro osteogenic potential of collagen/chitosan-based hydrogels-silica particles hybrids in human bone marrow-derived mesenchymal stromal cell cultures
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  ページ: 692-700  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2つのサイズ(S1=240nmおよびS2=450nm)のシリカ粒子で修飾したゲニピンまたは3つの生体高分子で架橋した,単純なコラーゲン,キトサンまたはコラーゲン/キトサンから成る生体高分子ヒドロゲルに基づく表面の3つのグループの骨形成能を評価することであった。得られた複合材料の生体適合性と骨誘導特性をヒト骨髄由来間葉間質細胞(hBMSCs)in vitro培養で分析した。試験した全ての材料は生体適合性であり,コラーゲン/キトサン系ハイブリッドに対して特に顕著なhBMSCsにおけるALP活性を有意に増強することを明らかにした。コラーゲン/キトサン材料で培養したhBMSCsで行った遺伝子発現(RUNX-2,COL-I,OCおよびVEGF mRNA)分析は,ColChS1ハイブリッドがhBMSCの骨形成分化を最も効果的に促進することを示した。ColChに基づくヒドロゲル上で20日間のhBMSCs培養後に実施した材料のSEMおよびEDS分析は,ハイブリッド材料がECMのhBMSCs仲介無機化を増強することを明らかにした。著者らの研究は,より小さいサイズ(ColChS1)のシリカ粒子で修飾されたコラーゲン/キトサンヒドロゲルが,付加的な骨形成誘導剤を適用することなく,高い骨形成特性を示すことを明らかにした。これは,固有の骨誘導活性を有するColChS1が骨再生手順,特に小さな骨損失の再生における選択の材料として大きな可能性を有することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  多糖類 

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