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J-GLOBAL ID：201802220903438189   整理番号：18A1312508

動的機械刺激による組織工学繊維リングへの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of dynamic mechanical stimulation on tissue engineering annulus fibrosus

著者 (9件)： Qi Jizhou (300211 天津市天津医院微創脊柱外科;300070 天津医科大学代謝病医院内分泌研究所) ,  Xu Baoshan (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Yang Qiang (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Ma Xinlong (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Zhang Yang (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Xu Haiwei (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Du Lilong (300211,天津市天津医院微創脊柱外科) ,  Zhang Chunqiu (300384,天津理工大学机械工程学院) ,  Wang Lianyong (南開大学生命科学院,天津,300071)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 38  号： 7  ページ： 442-448  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】invitroでの環状配向性絹フィブロインの組織工学繊維リングに及ぼす動的機械刺激の影響を研究する。【方法】ウサギ繊維輪(AF)を,invitroで3,7,14日間培養した。固定後、体視顕微鏡、走査型電子顕微鏡を用いて、ステントと細胞-ステント複合体の大体及びミクロ形態を観察した。組織学的染色により、細胞のステント上の増殖と分泌状況を観察し、そして、総DNA定量分析とムコ多糖類(glycosaminoglycan,GAG)と膠原化定量分析を行った。結果:細胞足場複合体の色は時間延長により深くなり、細胞は足場に接着し、大量の細胞外基質を分泌し、細胞及び細胞外基質は時間とともに増加した。組織学染色、総DNA定量、蛋白多糖、I型コラーゲンの原生化定量検査により、細胞の増殖が明らかになり、細胞外基質の分泌は次第に増加し、圧縮率は培養時間の増加に伴い次第に増加した。力学刺激を加えた後、異なる変形量群のステント細胞の複合物の色は時間によって深くなった。HE染色により、異なる変形量群の細胞とその分泌物は時間とともに増加し、サフラニン“0”染色、I型コラーゲン染色はいずれもタンパク多糖とコラーゲン分泌が時間の延長に伴い増加した。そのうち、GAG定量は15%変形量グループで最大で、I型コラーゲン定量は10%変形グループで最大で、総DNA定量は5%変形グループで最大で、圧縮弾性率は15%変形グループで最大であった。力学負荷前後の組織工学椎間板の高さの変化は統計学的な差異がなかった。【結論】適切な動的機械刺激は,invitroで構築した環状配向性絹フィブロイン組織工学繊維環の生化学的組成と機械的性質において,天然繊維環に接近する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 形態 ,  複合体 ,  *生体組織工学 ,  コラーゲン ,  培養 ,  *機械刺激 ,  走査電子顕微鏡 ,  定量分析 ,  多糖類 ,  DNA【核酸】 ,  染色 ,  分泌 ,  ステント ,  細胞外マトリックス
準シソーラス用語： 絹フィブロイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Tissue engineering ,  Silk ,  Tissue scaffolds ,  Biomechanics

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機械刺激 ,  組織工学 ,  繊維