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J-GLOBAL ID：201802220936281009   整理番号：18A0670699

4種類の野菜食用器官抽出物の植物組織培養における汚染細菌に対する抑制作用【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of four vegetable edible organ extracts on bacterial contamination in plant tissue culture

著者 (4件)： Li Bai (浙江省嘉興市農業科学研究院(所),浙江 嘉興,314016) ,  Gao Guangchun (嘉興学院 医学院,浙江 嘉興,314001) ,  Fang Qi (嘉興学院 医学院,浙江 嘉興,314001) ,  Li Jun (浙江省嘉興市農業科学研究院(所),浙江 嘉興,314016)
資料名： Zhejiang Nongye Xuebao  (Zhejiang Nongye Xuebao)
巻： 29  号： 11  ページ： 1854-1861  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3051A  ISSN： 1004-1524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ショウガ、タマネギ、ニンニクとニガウリの食用器官を抽出材料とし、それぞれ熱水抽出、水超音波抽出、エタノール超音波抽出と揮発油抽出の方法で植物粗抽出物を得、これらの抽出物による組織培養における汚染細菌に対する抑制作用を検討した。抗菌試験結果により、4種類の植物粗抽出物が分離した組の汚染細菌に対して一定の抑制効果があり、単一植物抽出物は試験中のすべての細菌を抑制できず、異なる抽出方法で得られた粗抽出物の抗菌効果にも差があることが分かった。熱水抽出、水超音波抽出とエタノール超音波抽出方法において、エタノール超音波抽出物の抗菌効果は比較的に良い。ニンニクとショウガの揮発油は,Pseudomonas属(B2)と腸内細菌(B11)に対して顕著な抗菌効果を示したが,他の抽出法には有意な効果がなかった。最小発育阻止濃度(MIC)の結果は,ニンニクのエタノール抽出物のMIC値が他の抽出物より低く,ショウガとニンニクの揮発油の効果が良く,その対応する新鮮な品質も高いことを示した。これらの結果は,植物組織培養における汚染菌の防除のための参照を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Pseudomonas ,  抽剤 ,  ガソリン ,  *組織培養 ,  タマネギ ,  *細菌 ,  抗細菌作用 ,  ショウガ ,  最小発育阻止濃度 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 植物抽出物 ,  超音波抽出 ,  熱水抽出 ,  *抑制効果 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： plant extracts ,  plant tissue culture ,  bacteria ,  minimum inhibitory concentration

分類 (4件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  食品添加剤  (FJ10020H) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 野菜食 ,  器官 ,  抽出物 ,  植物組織培養 ,  汚染 ,  細菌 ,  抑制作用