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J-GLOBAL ID:201802220952862502   整理番号:18A0301610

手術中の亜麻酔薬のケタミンを用いた帝王切開術後の抗うつ作用に対する観察【JST・京大機械翻訳】

The antidepressant effect of subanesthestic dose ketamine in anesthesia after cesarean section
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 920-923  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3945A  ISSN: 1673-4904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】帝王切開後の抗うつに及ぼすケタミンの効果を調査する。方法:126例の帝王切開産婦を手術中にケタミンによりケタミン群と対照群に分け、各群63例、対照群産婦は胎児が出た後、0.9%塩化ナトリウム20mlを静脈点滴した。ケタミン群の産婦は,分娩後にケタミン(0.5mg/kg,20mlの0.9%塩化ナトリウム)を静脈内投与した。病院不安不安評価尺度(HADS)と出産後うつ病評価尺度(PDSS)を用いて、産婦に対して評価を行った。【結果】ケタミン群におけるHADSとPDSSのスコアは,対照群[(7.67±2.53)対(10.48±2.48)対(11.24±2.74),(71.34±15.19),(53.73±13.28)対(73.41±15.37)]より有意に低かった。統計的有意差が認められた(P<0.01)。ケタミン群の出産後5日目と10日目のうつ病発生率は,対照群[4.8%(3/63)対15.9%(10/63)対4.8%(3/63)対17.5%(11/63)]より有意に低かった(P<0.05)。両群の産婦はいずれも重篤な副作用がなく、対照群の2例に軽度の悪心が発生し、調整後に症状が消失した。結論:手術中の亜麻酔量のケタミンの使用は帝王切開産婦の術後のうつ病の発生率を明らかに下げることができ、良好な抗うつ効果がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  向精神薬の基礎研究 
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