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J-GLOBAL ID：201802220980791705   整理番号：18A0643216

染色体核型分析と蛍光in situハイブリダイゼーション技術による慢性骨髄性白血病患者の細胞遺伝学的反応の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of cytogenetic response evaluated by conventional banding analysis and fluorescence in situ hybridization in chronic myeloid leukemia patients during tyrosine kinase inhibitor treatment

著者 (11件)： Wang Zheng (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Li Na (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Gao Lu (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Feng Lin (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Qin Yaqin (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Dang Hui (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Shi Yan (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  He Qi (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Jiang Qian (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Jiang Hao (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044) ,  Lai Yueyun (造血干細胞移植治療血液病北京市重点実験室, 北京大学人民医院、北京大学血液病研究所,100044)
資料名： Zhonghua Xueyexue Zazhi  (Zhonghua Xueyexue Zazhi)
巻： 38  号： 11  ページ： 962-967  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2307A  ISSN： 0253-2727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性骨髄性白血病(CML)細胞の遺伝学的反応に及ぼすチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)の影響を研究するために,染色体核型分析と蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)の2つの方法を比較すること。..と分子学的反応との関連性を調査する。方法:同時期に367例のCML患者504例の骨髄サンプルを採集し、伝統的なバンド分析(CBA)法とFISH法により染色体分析を行い、リアルタイム蛍光定量PCR(RQ-PCR)法によりBCR-ABL転写レベルを測定した。結果:504のサンプルの中で、CBA法を用いて測定し、344個は完全細胞遺伝学的反応(CCyR)に達した。FISH法を用いて,297のCCyR(BCR-ABL+細胞<1%)を検出した。CBA,FISH,およびRQ-PCRの結果は,337のCBA-CCyRサンプルのうち,273(81.0%)がFISH-CCyRに,289(85.8%)がBCR-ABLIS≦1%であることを示した。【結果】290個のFISH-CCyRサンプルのうち,261個(90.0%)は,BCR-ABLIS≦1%,CBA-CCyRおよびFISH-CCyRは,それぞれ,0.21%および0.13%の値を有していたが,それらは,それぞれCR-CLIRおよびFISH-CCyRのものより高かった(P<0.01)。統計的有意差は認められなかった(z=-1.875,P=0.061)。BCR-ABL+細胞の比率を0,>0-<1%,1%-5%の3つの群に分割し,3つの群における分子量反応のBCR-ABLIs≦1%の比率は,それぞれ94.1%,57.6%,27.7%であった。統計的有意差が認められた(x2=43.499,P<0.001;x2=9,734,P=0.003)。3群のBCR-ABLISの中央値はそれぞれ0.10%、0.64%、1.80%であり、統計学的有意差が認められた(z=-5.864、P<0.001;z=-4.787、P<0.001)。結論:CBAとFISHはCCyRのモニタリングに対して良好な一致性があり、FISHはCBA法より敏感性が高く、FISH結果は分子学的反応とよりよい一致性があるが、FISH-CCyRをどのように定義するかは依然として大規模な症例フォローアップ研究が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝学 ,  *慢性骨髄性白血病 ,  *蛍光 ,  FISH ,  *骨髄 ,  *患者 ,  類似性 ,  *染色体 ,  統計学
準シソーラス用語： 有意差 ,  定量的リアルタイムPCR法 ,  染色体分析 ,  チロシンキナーゼ阻害剤 ,  *細胞遺伝学 ,  *核型分類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Leukemia ,  myelogenous ,  chronic ,  BCR-ABL positive ,  Cytogenetic analysis ,  In situ hybridization ,  fluorescence

分類 (4件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  微生物検査  (GC02030H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 染色体 ,  核型分析 ,  蛍光 ,  ハイブリダイゼーション ,  慢性骨髄性白血病 ,  患者 ,  細胞遺伝学