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J-GLOBAL ID:201802220994869365   整理番号:18A1211636

海洋大型藻類からの防汚化合物【JST・京大機械翻訳】

Antifouling Compounds from Marine Macroalgae
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 265  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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海洋大型藻類は,抗生物質,免疫抑制,抗炎症,細胞毒性物質および化粧品のような商業製品に開発された多様な生物学的に活性な代謝産物を生産する。多くの海洋藻類は,より長い期間にわたって清浄なままであり,それらの強い防汚可能性を示唆している。生物起源化合物の単離とそれらの構造の決定は,環境に優しい防汚塗料の開発のためのリードを提供することができた。強力な防汚活性を有する単離物質は,脂肪酸,リポペプチド,アミド,アルカロイド,ラクトン,ステロイド,テルペノイド,およびピロールに属する。これらの化合物の合成にはどの程度共生微生物が関与しているかは不明である。藻類の二次代謝産物は,遺伝的および代謝工学技術を用いて商業的に生産される可能性がある。本レビューは,緑,褐色,および赤藻類の防汚活性について,2010年から2017年2月までの出版物の概観を提供する。いくつかの研究者は褐色大型藻類の防汚化合物に焦点を合わせていたが,緑藻の代謝産物はあまり注目されていなかった。いくつかの研究は,細菌,微小藻類および無脊椎動物に対する防汚活性を試験したが,試験した海洋大型藻類のクオラムセンシング阻害活性はわずかな研究しかなかった。まれに,大型藻類からの防汚化合物を分離し,生態学的に関連した方法で試験した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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用水の化学的処理  ,  各種塗料  ,  海洋汚濁 
引用文献 (92件):
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