文献
J-GLOBAL ID:201802220998667567   整理番号:18A1314488

登熟期の高温と乾燥ストレスがコムギ穀粒澱粉合成の鍵酵素活性と澱粉蓄積に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of High Temperature and Water Deficiency during Grain Filling on Activities of Key Starch Synthesis Enzymes and Starch Accumulation in Wheat
著者 (8件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 591-600  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高温と乾燥はコムギの登熟期の主要ストレスの逆境であり、小麦の同化物の生成と穀粒中の蓄積に影響する。鄭麦366を試験材料とし,ポット栽培と人工気候室シミュレーションを組み合わせた。開花後10日において、長勢が均一で一致している鉢植え小麦を人工気候室に移し、小麦に成熟する。人工気候室は温度(昼25°C/夜15°C)と高温(昼32°C/夜22°C)の2種類の温度モードを設定した。正常水分(土壌の相対含水量75%)と軽度乾燥ストレス(土壌相対含水量50%)の2つの土壌水分を,各温度パターンで設定した。対照と比べて,HT,DS,およびHT+DSの条件下で,可溶性澱粉シンターゼ(SSS)と結合澱粉シンターゼ(GBSS)活性は,ストレスの初期に有意に増加した。その後,急速に減少した。澱粉分枝酵素(SBE),ADPGピロホスホリラーゼ(AGPase)及びスクロースシンターゼ(SS)活性はコムギ穀粒の登熟過程で対照より低かった。HT,DS,およびHT+DSの下では,コムギ穀粒の澱粉蓄積速度は減少し,穀粒直,アミロペクチン,および総澱粉含有量は減少し,一方,粒重と収量は減少した。そのうち、HTの影響はDSより大きく、複合ストレスの影響は単一ストレスより大きかった。相関分析は,SSSとGBSSの活性が穀粒直,アミロペクチン,および総澱粉含量と正に相関していたことを示した(P<0.01)。AGPase,SBEおよびSS活性は登熟後期(開花後2226日)で,穀粒直,アミロペクチンおよび総澱粉含量と正の相関があった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  穀類とその製品一般 

前のページに戻る