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J-GLOBAL ID:201802221012761532   整理番号:18A1356570

n-ヘプタン水素化異性化のための相間移動合成戦略を用いたATOシリコアルミノリン酸塩ナノ結晶スフェロイドの結晶化【JST・京大機械翻訳】

Crystallization of ATO silicoaluminophosphates nanocrystalline spheroids using a phase-transfer synthetic strategy for n-heptane hydroisomerization
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巻: 364  ページ: 308-327  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゼオライト結晶の大きさと形状の変化は,拡散特性の向上と触媒性能の関連促進をもたらす。本研究では,前駆体として水に溶解したトルエンおよび他の成分(ヒュームドシリカ/リン酸/ジ-n-ヘキシルアミン)に溶解したアルミニウムイソプロポキシドを用いて,タンブリング結晶化下でATOナノ結晶性ケイ酸アルミニウムを生成するための相間移動合成戦略を提唱した。トルエンと水相は,水熱結晶化の間,Pickeringエマルション様構造を形成した。強い酸性度と高い表面積を有する重みづけられた55nmの高度に均一な結晶性スフェロイドが得られ,n-ヘプタン水素化異性化において79%までの高い異性体収率を示した。生成物分布と速度論研究の比較により,モノメチル分岐異性体選択性は生成物形状選択性により制御されるが,ジメチル分岐異性体選択性は結合遷移状態及び生成物形状選択性により影響されることを示唆した。ATOスフェロイドに対する選択性の増加は,固有反応制御温度領域の拡大と改善された拡散特性に起因する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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