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J-GLOBAL ID:201802221016479831   整理番号:18A2067229

口腔顔面裂の小児における神経発達障害のリスク増加【JST・京大機械翻訳】

Increased Risk for Neurodevelopmental Disorders in Children With Orofacial Clefts
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号: 11  ページ: 876-883  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1208A  ISSN: 0890-8567  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔顔面裂(OFC)を有する小児は,精神的健康不良のリスクが増加している可能性がある。本研究は,裂型によって層別化されたOFCを有する個人における精神医学的診断のリスクを調査することを目的とした。1973年から2012年(n=7842)の間のスウェーデンにおける非症候性OFCで生まれたすべての個人の全国的な登録ベースのコホートを,マッチしたコホート(n=78,409)と同様に,それらの影響を受けていない同胞(n=9,637)と比較した。精神医学的診断,自殺試み,自殺のリスクを,粗および調整Cox回帰モデルにより調べた。モデルにおける相互作用項を用いて,性による影響修正を調べた。口唇(CL)の小児は,精神疾患,知的障害,言語障害のリスクが有意に高かった。口唇と口蓋(CLP)を有する小児は,さらに自閉症スペクトラム障害(ASD)のリスクの増加を有していた。口蓋裂のみを有する小児(CPO)は,CLおよびCLPを有する小児と同じ診断に対しリスク増加を示したが,より高いハザード比および小児期における精神疾患,注意欠陥/多動性障害(ADHD)および他の行動または感情障害に対しても増加した。性層別化は,CLおよびCLPにおいて雌の間でより高いリスク増加を示したが,CPOにおいては増加しなかった。OFCを伴わない同胞は,OFCを有する兄弟と比較して,精神疾患,知的障害,言語障害,ASDまたはADHDと診断される可能性が低かった。非症候性cleの小児は神経発達障害のリスクが有意に高かった。このリスクは遺伝的または共有された環境因子のような家族性影響によって説明されない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  歯と口腔の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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