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J-GLOBAL ID：201802221047006015   整理番号：18A0019550

撹はん槽における気泡破壊に関する実験的研究その1機構と影響操作パラメータ【Powered by NICT】

Experimental study on the bubble breakage in a stirred tank. Part 1. Mechanism and effect of operating parameters

著者 (2件)： Hasan Basim O. (Department of Chemical Engineering, Technical University of Berlin, Germany) ,  Hasan Basim O. (Department of Chemical Engineering, Al-Nahrain University, Iraq)
資料名： International Journal of Multiphase Flow  (International Journal of Multiphase Flow)
巻： 97  ページ： 94-108  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0378B  ISSN： 0301-9322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 六翼を持つことをRushtonタービン翼を用いた4邪魔板付き撹はん槽における単一気泡破壊に関する実験的研究を行った。実験は,撹拌速度220rpmと420rpmの間の2.2mm~4.0mmの母気泡径(d_p)を行った。高エネルギー散逸速度の羽根車領域に注入された単一気泡の運動を高速度カメラを用いて追跡破壊機構と気泡動力学のより深い洞察を得ることであった。破壊の機構と破壊特性に及ぼす操作パラメータの影響に関する重要な結論を同定した。最終破壊事象までの初期変形から出発して気泡の動的挙動を解析し,議論した。定性的及び定量的結果は,破壊確率,破壊時間,娘気泡の数と娘気泡のサイズに及ぼすReynolds数(Re)と母気泡径の効果が得られた。結果は,破壊を支配する機構は,主に連続相と撹はん翼による母体気泡に発揮されることを乱流強度とせん断力に関係していることを明らかにした。乱流レベルに依存して,母気泡は,ネッキング,伸縮,伸長,貫通,高度に不規則な形状のような破壊の前に異なる変形スケール生成されたフラグメントの数に影響することを経験した。破壊確率は,電力入力(または撹拌速度)と母親気泡サイズの増加関数であることが分かった。二元破壊と等しいサイズの破壊の確率は小さいことがと電力入力と母親気泡サイズの増加に伴って減少することが分かった。初期破壊時間は,電力入力と共に増加傾向が母気泡サイズを持つ不安定傾向を示した。最初の破壊事象と最後の破壊の間の時間間隔の期間はReと母親気泡サイズと共に増加することが分かった。間隔は長くなり,特に気泡は翼に近い渦が捕獲された場合連続切断のかなりの量を含んでいた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力 ,  *気泡 ,  邪魔板 ,  *撹拌槽 ,  高速度カメラ ,  撹拌速度 ,  剪断力 ,  羽根車 ,  気泡径 ,  エネルギー散逸 ,  乱流 ,  Reynolds数 ,  *撹拌
準シソーラス用語： Rushtonタービン ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気泡分裂 ,  撹はんタンク ,  機構 ,  確率 ,  破壊時間

分類 (1件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 撹はん槽 ,  気泡 ,  破壊 ,  実験的研究 ,  操作パラメータ