文献
J-GLOBAL ID:201802221049405330   整理番号:18A0821402

ロシングラフト化ポリジメチルシロキサンに基づく室温加硫シリコーンゴムの調製と特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of room temperature vulcanized silicone rubber based on rosin-grafted polydimethylsiloxane
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 26  ページ: 14684-14693  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ロシン酸(ER)のグリシジルエステルとヒドロキシ末端アミノポリジメチルシロキサン(PDMS)との開環反応により,ロジングラフト化ポリジメチルシロキサン(RGSO)を調製した。RGSOの構造を1Hおよび13C NMR分光法により確認した。RGSOの相対分子量とレオロジー特性に及ぼすERの影響を,ゲル浸透クロマトグラフィーと回転レオメトリーによって研究した。次に,ロジンで改質した室温加硫(RTV)シリコーンゴムを,RGSO,ヒドロキシ末端PDMS,テトラエトキシシラン,および有機スズ触媒を用いて調製した。RTVシリコーンゴムの構造と特性を,走査電子顕微鏡,熱重量分析,万能試験機,および動的機械分析によって研究した。ロジン改質シリコーンゴムは著しく改良された熱的および機械的性質を示した。10%の重量損失と重量損失の最大速度に対応する温度は,それぞれ66°Cと177°C増加した。さらに,破断時の引張強さと伸びは138%と113%増加した。特性改善におけるロジン構造の役割を考察した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
性質・試験一般  ,  高分子と低分子との反応  ,  高分子固体の物性一般  ,  橋かけ 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る