文献

J-GLOBAL ID：201802221053624372   整理番号：18A0671113

J.東南山BIF鉄鉱床の形成時代と成因の検討【JST・京大機械翻訳】

Analysis of hydrothermal Ziron U-Pb ages and genesis of the Nanshang iron deposit of eastern Hebei province

著者 (5件)： Dang Yongqi (河北省地鉱局第五地質大隊,河北唐山,063000) ,  Guo Dong (河北省地鉱局第五地質大隊,河北唐山,063000) ,  Wu Zaizhong (河北省地鉱局第五地質大隊,河北唐山,063000) ,  Guo Zhihua (華北理工大学鉱業工程学院地質系,河北唐山,063012) ,  Zhao Beibei (河北省地鉱局第五地質大隊,河北唐山,063000)
資料名： Zhongguo Kuangye  (Zhongguo Kuangye)
巻： 26  号： z2  ページ： 252-255,259  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3402A  ISSN： 1004-4051  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 前カンブリア紀帯状鉄構造(BIF)鉄鉱石は中国の最も重要な鉄鉱石タイプであり、Jingong地区は中国国内の重要な鉄鉱石採掘基地の一つである。南山鉄鉱石は,東アジアの北部に位置し,大規模な鉄鉱床であり,典型的なBIF鉄鉱石でもある。鉄鉱体は後期始生代変質岩系中に存在し、鉱体の形態は複雑で、斜長石角閃岩層との間にあり、鉱石タイプは主に磁鉄鉱石英岩であり、典型的な帯状構造を持っている。南山鉄鉱体と斜長石角閃石の間には層間の産出があり、両者は時間空間に相関性があることが明らかになった。斜長石角閃岩中のジルコンに対してU-Pb年代分析を行った結果、その原岩(火山岩)噴出時の年代は2513.2±8.4Maであり、南山鉄鉱は約2513Maに形成され、その後2492±4Maに変成作用を受けた。南山鉄鉱の元の堆積鉱化の年代は2.5Gaであり、華北クラトン及び世界のBIF鉄鉱石の鉱化ピークと同時に、この時期のBIF形成ピークは華北クラトンの貼付重合を指示するだけでなく、より広範囲のクラトンの形成にも関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉱化作用 ,  火山岩 ,  変成作用 ,  始生代 ,  石英 ,  岩石 ,  鉄鉱石 ,  ジルコン ,  中華人民共和国 ,  鉱石 ,  *山岳 ,  角閃岩 ,  クラトン ,  *鉄鉱床 ,  斜長石

著者キーワード (4件)： banded iron formation (BIF) ,  metallogenic age ,  tectonic background ,  north China craton

分類 (2件)： 年代測定  (DD01050W) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： BIF ,  鉄鉱床 ,  成因