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J-GLOBAL ID:201802221056949589   整理番号:18A0613794

不均一系触媒としての鉄をドープしたメソ多孔性シリカを用いた電気-Fentonプロセスによる水溶液からのローダミンB染料の除去【Powered by NICT】

Removal of rhodamine B dye from aqueous solution by electro-Fenton process using iron-doped mesoporous silica as a heterogeneous catalyst
著者 (5件):
資料名:
巻: 200  ページ: 446-454  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ローダミンB(RhB)染料を不均一系触媒としての鉄をドープしたSBA-15(Fe-SBA-15(SBA-15:Santa Barbara非晶質)メソ多孔性シリカを用いた電気-Fenton(EF)プロセスによって除去された。触媒を湿式含浸法によって先駈けとして硝酸第二鉄九水和物を用いて調製した。XRDとN_2吸着-脱着等温線のような特性化の種々の方法を触媒の細孔中の鉄粒子の存在を確認した。これらのキャラクタリゼーション法は,合成した材料の形態的特性と組織配置を調べるために用いた。EFプロセスのバッチ研究では,750mLの作業体積RhB染料のをとった。プロセスで使用するアノードとカソードは25cm~各2の有効面積をもち,それぞれ黒鉛電極であった。プロセス効率を最大化するために,初期pH,印加電圧,電極間隔,支持電解質の濃度とFe-SBA-15量の影響を調べ,最適化した。得られた最適条件は,2のpH,8Vの電圧,電極間隔3cm,15mg/L~( 1)のFe-SBA-15用量である。3時間の電解の終わりに,最大97.7%のRhB除去とTOC除去35.1%は10mg/L~( 1)RhB濃度で達成された。実廃水を用いたバッチ研究では,色の97%とTOCの39%が最適条件で除去された。EF不均一系触媒Fe-SBA-15の利用は溶液から染料を除去するための代替法である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  廃水処理 
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