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J-GLOBAL ID:201802221066206362   整理番号:18A1138544

タイの気候下におけるモデル住宅の自然換気に対するPCMによる太陽煙突の適用による熱性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of thermal performance by applying a solar chimney with PCM towards the natural ventilation of model house under Climate of Thailand
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 7 P1  ページ: 14862-14867  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,自然換気を強化し,熱利得入院を低減する目的で,相変化材料(SC-PCM)を統合した太陽煙突の新しい構成の熱性能の実験的研究を報告した。このSC-PCMは,2つの間に0.05mのエアギャップを有する二重壁から成る。太陽に暴露された外壁は三層壁である:第一は厚さ0.01mの黒塗装セメント板パネルである。第二層はタンク(0.015m×0.8m×1.28m)を含むかパラフィンである。第3層は厚さ0.005mの亜鉛シートである。内壁は厚さ0.07mの軽量コンクリートである。空気循環と換気室内空間を可能にするために,底部(室側)に2つの0.012m x 0.80mの開口部とSC-PCM(外側)の頂部に2つの0.012m x 0.80mの開口部がある。開口部は,スクリーンを用いて昆虫から保護された。SC-PCMは,厚さ10cmのコンクリート壁から作られた小さい住宅,4.05m~3体積の南ファサードに統合された。熱性能を,同じ体積の別の住宅モデルを用いて,単純なコンクリート壁(SW)と比較した。実験結果は,PCM室を有する太陽煙突の室内温度が単一コンクリート壁室より低いことを明らかにした。また,SC-PCMは,太陽放射の強度に従って変化する換気率に注目した。結論として,PCMを統合した太陽煙突のこの新しい構成は,換気を誘導し,南の壁を通しての熱利得をかなり低下させることができるので,非常に効率的である。このように,このSC-PCMは省エネルギーに寄与し,持続可能な建築環境を促進することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽エネルギー利用機器  ,  換気 

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