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J-GLOBAL ID:201802221066358645   整理番号:18A0757921

代謝的に健康な肥満と腎機能低下のリスク【JST・京大機械翻訳】

Metabolically Healthy Obesity and Risk of Kidney Function Decline
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 762-768  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1820A  ISSN: 1930-7381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,代謝健康状態によって層別化されたBMIカテゴリーと腎機能低下(KFD)のリスクの間の関連を調べることであった。方法:本研究では,BMIと代謝健康状態(成人治療パネルIII基準により評価)により,安定BMIを有する成人患者42,128名を3年間ベースラインウインドウに分類した。KFDは,推定糸球体濾過率(eGFR)低下≧30%,eGFR<15mL/分/1.73m~2,または透析および/または移植の後退として定義された。結果:5.1年の中央値(四分位範囲2.1~8.9)において,6533名(15.5%)の個人がKFDを発症した。正常体重と比較して,代謝的に健康なカテゴリー,代謝的に健康な肥満は,KFDのより高いリスク(調整ハザード比[aHR]1.52;95%CI:1.2~1.89)と関連していた。KFDに対するAHRSは,BMI30~34.9,BMI35~39.9,BMI≧40kg/m2の代謝的に健康な肥満に対して,1.17(95%CI:0.89~1.53),2.21(95%CI:1.59~3.08)および2.20(95%CI:1.55~3.11)であった。これらの関連性は,男性と女性,eGFR≧または<90mL/分/1.73m~2の患者,および年齢≧55歳の間で一致した。KFDのリスクは,BMI≧40(aHR 4.02;95%CI:3.40~4.75 vs 代謝的に健常な体重の健常者)を有する代謝的に非健康な個人の間で最も高かった。結論:代謝健康の有無にかかわらず肥満はKFDの危険因子である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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