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J-GLOBAL ID：201802221068457445   整理番号：18A0330978

共鳴増強多光子イオン化動力学に及ぼす分子予備配向の影響【Powered by NICT】

The influence of molecular pre-orientation on the resonance-enhanced multi-photon ionization dynamics

著者 (4件)： Zhang Xiao-Miao (School of Physics and Optoelectronic Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Li Jing-Lun (School of Physics and Optoelectronic Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Yu Jie (School of Physics and Optoelectronic Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China) ,  Cong Shu-Lin (School of Physics and Optoelectronic Technology, Dalian University of Technology, Dalian 116024, China)
資料名： Chemical Physics  (Chemical Physics)
巻： 485-486  ページ： 35-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0167B  ISSN： 0301-0104  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共鳴増強多光子イオン化(REMPI)動力学に及ぼす分子配向の影響を理論的に研究し,例えばLiH分子をした。LiH分子は最初のものであるテラヘルツ(THz)領域の単一サイクルパルス(SCP)により予め配置し,次いでフェムト秒ポンプパルスにより励起され,最終的にフェムト秒プローブパルスによりイオン化した。イオン化確率に及ぼす配向の影響に焦点を当て,角度分解光電子スペクトルと光電子角度分布(PAD)エネルギー投入する。エネルギー分解光電子スペクトルのイオン化確率とピーク強度は分子配向により大きく影響されることが分かった。角度分解光電子スペクトルは分子配向に関連している。PADはTHz SCPとポンプパルスの間の遅延時間を変化させることによって変えることができた。も励起とイオン化動力学に及ぼす温度の影響を調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *多光子イオン化 ,  角分布 ,  *イオン化 ,  パルス ,  光電子スペクトル ,  テラヘルツ波 ,  光電子 ,  フェムト秒 ,  *共鳴 ,  励起
準シソーラス用語： 遅延時間 ,  ピーク強度 ,  REMPI , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 前方向付け ,  共鳴増強多光子イオン化 ,  光電子角度分布 ,  エネルギー分解光電子スペクトル ,  角度分解光電子スペクトル

分類 (2件)： 分子と光子の相互作用  (BH06120R) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 共鳴 ,  増強 ,  多光子イオン化 ,  動力学 ,  分子 ,  配向