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J-GLOBAL ID：201802221072054336   整理番号：18A1130332

天然および糖化LDLに関する免疫化学的研究-構造摂動を明らかにするためのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Immunochemical studies on native and glycated LDL - An approach to uncover the structural perturbations

著者 (5件)： Khan Mohd Yasir (IIRC-1, Laboratory of Glycation Biology and Metabolic Disorders, Integral University, Lucknow, India) ,  Khan Mohd Yasir (Department of Biosciences, Integral University, Lucknow, India) ,  Alouffi Sultan (Department of Clinical Laboratory Sciences, University of Hail, Kingdom of Saudi Arabia) ,  Ahmad Saheem (IIRC-1, Laboratory of Glycation Biology and Metabolic Disorders, Integral University, Lucknow, India) ,  Ahmad Saheem (Department of Biosciences, Integral University, Lucknow, India)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 115  ページ： 287-299  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリコシル化は糖部分のカルボニル基による蛋白質とリポ蛋白質のアミノ基の非酵素反応とメチルグリオキサール(MG)のような糖化ストレスの中間体により開始する。初期グリコシル化により,転位,環化および脱水を起こし,高度糖化最終生成物(AGEs)を生成する初期糖化生成物(Amadori生成物)の生成が生じた。本研究の主目的は,異なる濃度でのMGによる低密度リポ蛋白質(LDL)の非酵素的グリコシル化とin vitroでのインキュベーション時間の増加を調べることである。この修飾は,LDL修飾の程度に関して物理化学的に特性化されるAmadori生成物とAGEsの形成を増加させる可能性がある。さらに,天然およびMG修飾LDL(MG-LDL)の免疫原性を雌ウサギでin vivoで調べた。MG-LDLの免疫原性は高度に免疫原性であり,高力価免疫原特異抗体を誘導するが,LDLの天然型は免疫原性が低いことが分かった。さらに,組織病理学および免疫蛍光研究は,免疫ウサギの腎臓切片が糸球体基底膜(GBM)における免疫複合体(MG-LDL-IgG)沈着の存在を示すことを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *糖化 ,  酵素 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  免疫原性 ,  キャラクタリゼーション ,  環化反応 ,  沈着 ,  アミノ基 ,  蛍光 ,  インキュベート ,  in vitro実験 ,  酵素反応 ,  グリコシル化
準シソーラス用語： 免疫原 ,  進行性糖化最終産物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 糖化ストレス ,  メチルグリオキサール ,  免疫原 ,  免疫複合体

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖化 ,  LDL ,  免疫化学 ,  研究 ,  摂動