文献

J-GLOBAL ID：201802221089075096   整理番号：18A1440505

Fe/赤泥触媒水蒸気ガス化チャーの反応性と微細構造特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of microstructures and reactivities during steam gasification of coal char catalyzed by red mud

著者 (4件)： Yan Ximin (青島科技大学化工学院清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東 青島,266042) ,  Miao Peng (青島科技大学化工学院清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東 青島,266042) ,  Chang Guozhang (青島科技大学化工学院清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東 青島,266042) ,  Guo Qingjie (青島科技大学化工学院清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東 青島,266042)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 37  号： 5  ページ： 1753-1759  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 固定床反応器と自作のFe/赤泥(RM)とRM触媒を用いて,900°Cでの石炭チャー/触媒の異なる質量比の水蒸気ガス化実験を行い,insitu赤外(FTIR)とFTIR分光法により,その触媒の性能を調べた。石炭チャーのガス化反応性,表面官能基,および表面官能基を,それぞれ,物理吸着(BET)とRaman分光法(Raman)によって,分析した。細孔構造と炭素微結晶構造の進化則を調べた。結果は,Fe1/RM2触媒が,コークス-水蒸気のガス化反応性を著しく改善できることを示した。Fe1/RM2/石炭チャー-水蒸気反応の過程で,石炭チャーの表面には,CH2,-COOH,フェノールのヒドロキシル基などの活性官能基が形成し,Fe1/RM2の活性成分と相互作用した。新しい小分子基または化合物を形成した。石炭チャーの比表面積は最初増加し,次いで減少し(6.98323.22m2/g),平均細孔径は逆の傾向を示した(2.9111.25nm)。炭素の秩序化度が最初に減少し,次に,炭素の転化率は,36%の石炭チャーの中の無定形炭素の相対含有量(0.371)によって増加した。チャー-Fe1/RM2-水蒸気反応の初期(XC<36%)では,石炭チャーの表面活性基は増加し,比表面積は増加し,秩序化度は減少した。石炭チャー-水蒸気ガス化反応性を,総合的に改善した。36%≦XC≦62%段階の炭素秩序化度の低減は,石炭チャーガス化反応性の向上に,著しい意味を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転化率 ,  *チャー ,  *触媒 ,  ヒドロキシ基 ,  *ガス化 ,  *微細構造 ,  FTIR分光法 ,  コークス ,  比表面積 ,  細孔径 ,  *反応性 ,  炭素 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 官能基 ,  石炭チャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： coal char ,  Fe/RM ,  steam gasification ,  catalytic gasification ,  microstructure

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (8件)： Fe ,  赤泥 ,  触媒 ,  水蒸気ガス化 ,  チャー ,  反応性 ,  微細 ,  構造特性