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J-GLOBAL ID：201802221108204604   整理番号：18A0149555

脱皮はキチン合成阻害剤,noviflumuronを誘引源としたイエシロアリ(等翅目:ミゾガシラシロアリ科)の採餌個体群における死亡率を促進する【Powered by NICT】

Molting drives mortality in foraging populations of Formosan subterranean termites (Isoptera: Rhinotermitidae) baited with a chitin synthesis inhibitor, noviflumuron

著者 (2件)： Kakkar Garima (University of Florida/Institute of Food and Agricultural Science, Ft. Pierce, FL, USA) ,  Su Nan-Yao (University of Florida/Institute of Food and Agricultural Science, Department of Entomology and Nematology, Fort Lauderdale Research and Education Center, Davie, FL, USA)
資料名： Pest Management Science  (Pest Management Science)
巻： 74  号： 1  ページ： 219-224  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0146B  ISSN： 1526-498X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:Coptotermes formosanus Shirakiのキチン合成阻害剤(CSI)-餌コロニーの致死時間は致死量摂取後脱皮するワーカーのために要する時間に大きく依存する。シロアリ脱皮生物学は餌シロアリコロニーの除去までの時間を調節することができることを考えると,本研究の目的は,絶食期間(労働者の脱皮周期の重要な要素)と致死量の獲得はコロニーの全排出期間に影響を与えることができるかを決定することであった。【結果】ノビフルムロンは9週間以内に30m採餌アリーナで採餌個体群を除去した。しかし,処置群の死亡率は11日目まで開始しなかった。10日間遅れ後処理は,労働者は十一日目に脱皮に備えるために絶食期間に対応し,CSIの影響に起因して発生時間死亡率。【結論】本研究は,摂餌後最初の10日間に成功した脱皮事象を除いて,労働者の死亡率は致死量noviflumuronの次の脱皮における避けられないことを示した。10日間の絶食期間は脱皮周期(第四作業者齢45日あるいはそれ以下)の少なくとも22%を構成することができ,作業者がCSI餌の効果を回避するための,コロニーの除去に必要な全時間を延長する窓を提供することができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： コロニー ,  *個体群 ,  後処理 ,  シロアリ ,  *脱皮 ,  致死量 ,  *死亡率 ,  労働者 ,  *イエシロアリ
準シソーラス用語： Coptotermes ,  絶食期間 ,  *採餌 ,  阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Coptotermes formosanus ,  ecydsis ,  脱皮阻害

分類 (1件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (1件)： ノビフルムロン

タイトルに関連する用語 (9件)： 脱皮 ,  阻害剤 ,  誘引 ,  イエシロアリ ,  等翅目 ,  採餌 ,  個体群 ,  死亡率 ,  促進