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J-GLOBAL ID:201802221130867517   整理番号:18A1194379

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析と組み合わせた磁気固相抽出による環境水試料中のフェノキシ酸除草剤の迅速で高感度な検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid and sensitive detection of the phenoxy acid herbicides in environmental water samples by magnetic solid-phase extraction combined with liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 2221-2228  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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フェノキシ酸除草剤は作物の収量と品質の改善に重要な役割を果たす除草剤として広く使用されている。しかし,いくつかの研究は,この種の除草剤がヒトと動物に有毒であることを示している。本研究では,磁性固相抽出とそれに続く液体クロマトグラフィーとタンデム質量分析に基づく水試料中の7種のフェノキシ酸除草剤の検出のための迅速で高感度な方法を開発した。磁性アミノ官能化多層カーボンナノチューブを,裸の磁性Fe_3O_4ナノ粒子と市販のアミノ官能化多層カーボンナノチューブを水中で混合することによって調製した。次に,アミノ官能化多層カーボンナノチューブを用いて,疎水性およびイオン性相互作用に基づいて水試料からフェノキシ酸除草剤を濃縮した。抽出効率に及ぼす実験変数の影響を詳細に研究した。最適条件下で,方法の検証を行った。7つのフェノキシ酸除草剤に対する良好な線形性が,0.9971から0.9989の範囲の二乗回帰係数で得られた。検出限界は0.01~0.02μg/Lの範囲であった。ブランク試料中の3つの濃度レベルでスパイクされた7つのフェノキシ酸除草剤の方法の回収率は92.3から103.2%であり,日間および日内の相対標準偏差は12.6%未満であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雑草に対する農薬 

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