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J-GLOBAL ID:201802221139041937   整理番号:18A0475498

抗凝固療法を受けている患者における鼻出血:フェンプロクモンと比較したリバロキサバンをより少ない入院とより短い病院【Powered by NICT】

Epistaxis in anticoagulated patients: Fewer hospital admissions and shorter hospital stays on rivaroxaban compared to phenprocoumon
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 103-108  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1438A  ISSN: 1749-4478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗凝固薬の服用患者における鼻出血の【目的】治療は挑戦的であり,高い入院率と関連し,長い病院は抗凝固無しの患者と比較して留まった。しかし,フェンプロクモンのような従来のビタミンK拮抗薬に対する患者と比較したリバロキサバンのような新しい直接経口抗凝固薬を服用している患者における鼻出血に関する情報はほとんどない。設計:後向きコホート研究。設定:研究は,大学病院Inselspital,スイス,ベルンの救急部門で実施した。参加:フェンプロクモンあるいはリバロキサバンによる抗凝固療法に非外傷性鼻出血を大学病院Inselspital,スイス,ベルン最初2012年7月から三十~2016年6月の救急部門への全ての入院患者を対象とした。主要転帰尺度:両抗凝固基の臨床転帰パラメータ(入院率,病院滞在期間の長さと死亡)を比較した。【結果】,フェンプロクモンのリバロキサバンと317(72%)に鼻出血,123(28%)の440人の患者を含んでいた。フェンプロクモンと比較したリバロキサバン(12(10.4%)対57(18.0%)患者,P=0.033;0.7±2.2対1.5±3.7日,P=.011)患者で見られたより少ない入院と入院期間の短縮。前鼻出血はフェンプロクモン(74(60.2%)対139(43.8%)患者,P=.002;7(5.7%)対39(12.3%)患者,P=.042)患者における後部鼻出血とは対照的に,リバロキサバン群でより一般的であった。【結論】著者らのデータは,リバロキサバンと直接経口抗凝固療法に鼻出血はビタミンK拮抗薬フェンプロクモンの鼻出血より短い入院期間とより少ない入院と関連していることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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