抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・製品の設計段階において機能・性能・コストとともにリスクも90%以上が決定されてしまうという事実有。
・商品が製造される前の設計時にリスクを事前に予測して事前に対策を立てることが,安全システムに存在する死角に対する技術的な一解決策。
・設計は,漠然とした一般的な安全を想定する安全工学から,リスク評価によって具体的に抽出されたリスクに対して対策を図るリスクベース・エンジニアリングの方向。
・リスクアセスメントにおける留意事項として,安全の死角取込,リスクの継続に対する製品ライフサイクル把握による予防安全,リスク拡散に対する情報の継承と伝達を説明。
・不確実性対処のエンジニアリングについて,主としてコンプライアンスエンジニアリングを検証するために,九州工業大学,(株)日鉄エレックスで行った実証実験について紹介。