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J-GLOBAL ID:201802221152137247   整理番号:18A0817350

Carissa carandas L.から単離したナリンギンの抗炎症および抗酸化活性:in vitroおよびin vivo証拠【JST・京大機械翻訳】

Anti-inflammatory and antioxidant activities of naringin isolated from Carissa carandas L.: In vitro and in vivo evidence
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  ページ: 126-134  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1767A  ISSN: 0944-7113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Carissa carandas L.は,抗炎症および肝保護活性のために民間薬で知られている。一方,それは年間を通して葉の連続供給源を構成する常緑潅木である。Carissa carandas L.の葉は,安全な抗炎症および抗酸化剤治療として使用できる化合物に富んでいる可能性がある。複合抗酸化剤と抗炎症活性は,肝保護効果の研究を引き起こした。Carissa carandas L.の葉から主要成分を単離し,in vivo及びin vitroでの抗炎症及び抗酸化活性を試験した。Carissa carandas L.の葉を80%MeOHで抽出し,CHCl_3で脱脂し,Carissa carandas脱脂抽出物(CCDE)を得た。抽出物をUPLC-MS/MSを用いて化学プロファイル化し,主成分を得,次に種々のクロマトグラフ分離段階を行い,ナリンギン(NG)を高収率で単離した。NGの抗炎症活性を,2つの用量レベル(50および25mg/kg)で,カラジーナン誘発後ラット足浮腫モデルによりin vivoで検討した。抗炎症活性も,RAW264.7マクロファージからのNOのLPS誘導放出に対する阻害効果を測定することによりin vitroで評価した。抗酸化活性を,スーパーオキシドおよびDPPHラジカル消去能により評価した。NGの安全性を初代ラット肝細胞に対して試験した。CCDEの肝保護効果を,血清肝機能マーカーと肝細胞酸化ストレスマーカーに及ぼすその影響を検出することによって評価した。ngはインドメタシン(20mg/kg)と比較して炎症の強力な阻害を示した。ngはマクロファージからのNOのLPS誘導放出を阻害した(IC50,6.4μM)。ngは,スーパーオキシドラジカル(EC_90,10.95μM)およびDPPHラジカル(EC_50,11.2μM)を捕捉したので,有意な抗酸化活性を示した。CCDEは血清肝マーカー酵素の上昇を阻害し,GSHを増加させ,肝臓ホモジネート中のMDA含量を減少させた。肝臓組織病理学は生化学的所見を支持した。C.carandasは強力な抗炎症,抗酸化及び肝臓保護活性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消炎薬の基礎研究  ,  植物の生化学 
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