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J-GLOBAL ID：201802221170525329   整理番号：18A1035144

FeTe_1-xSe_x単結晶の超伝導,磁気および磁気輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Superconducting, magnetic and magnetotransport properties of FeTe_1-xSe_x single crystals

著者 (3件)： Kumar Rohit (Department of Physics, I.I.T. Roorkee, Roorkee 247667, India) ,  Sudesh (School of Physical Sciences, J.N.U., New Delhi 110067, India) ,  Varma G. D. (Department of Physics, I.I.T. Roorkee, Roorkee 247667, India)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 8  号： 5  ページ： 055819-055819-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組成FeTe_1-xSe_x(0.25≦x≦0.50)を有する単結晶試料を自己フラックス法により調製し,成長結晶の超伝導,磁気及び磁気輸送特性を調べた。超伝導開始温度をゼロ磁場冷却磁化と温度による抵抗の測定から決定した。この場合,最高の超伝導転移温度T_C(開始)~15Kがx=0.5で得られた。H_C2(T=0K)値は,実験的H_C2-TプロットをWWHモデルに適合させることによって推定した。最高のH_C2(0)がx=0.5で得られた。熱的に活性化された磁束流の活性化エネルギーは,Arrhenius則を用いて,印加磁場中の超伝導転移の広がりから見出された。著者らの結果は,活性化エネルギー(U_0)が磁場の増加とともに減少することを示した。さらに,x=0.4と0.5の試料に対する磁化測定を磁場範囲±7TでT=5Kで行い,Bean式を用いて異なる印加磁場での臨界電流密度を推定した。x=0.5の試料は全ての磁場においてx=0.4に比べてJ_Cの値が高いことが分かった。これはU_0-Hプロットの挙動と一致した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  磁化 ,  臨界電流密度 ,  磁束フロー ,  結晶成長 ,  *単結晶 ,  磁場 ,  *磁気 ,  *超伝導 ,  磁化特性測定
準シソーラス用語： 超伝導転移 ,  印加磁場 ,  超伝導転移温度 ,  ゼロ磁場冷却 ,  *磁気輸送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  金属系超伝導体の物性  (BM04022R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 単結晶 ,  伝導 ,  磁気 ,  輸送特性