文献

J-GLOBAL ID：201802221171106048   整理番号：18A0720385

認知症の人々に対するポジティブ心理学的転帰測定(PPOM):心理測定特性と因子構造【JST・京大機械翻訳】

The Positive Psychology Outcome Measure (PPOM) for people with dementia: Psychometric properties and factor structure

著者 (3件)： Stoner Charlotte R. (Department of Neurodegenerative Diseases, Institute of Neurology, University College London, UK) ,  Orrell Martin (Institute of Mental Health, University of Nottingham, Nottingham, UK) ,  Spector Aimee (Research Department of Clinical, Educational and Health Psychology, University College London, UK)
資料名： Archives of Gerontology and Geriatrics  (Archives of Gerontology and Geriatrics)
巻： 76  ページ： 182-187  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1217A  ISSN： 0167-4943  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PPOMの徹底的な心理測定評価を行うこと;希望と回復力の尺度。5つのNHSにおける観測研究はイングランドを横切っている。参加者は,自分の選好に応じて,自己完全またはインタビューによる手順を用いて研究を完了した。評価は,内部整合性,床および天井効果,試験再試験信頼性,収束妥当性および因子構造であった。225人の参加者を募集し,試験-再試験サンプルを含む48のサブサンプルを用いて研究を完了した。内部整合性は優れたα=0.94で,生活の質(r=0.627,p<.001),抑うつ(r=-0.699,p<.001)と対照,自律性,自己実現性およびPleasure尺度(CASP-19;r=0.73,p<.001)の間に有意な相関が観察された。PPOMは1週間(ICC:880)にわたって中程度の安定性を維持し,因子分析は許容できる適合指標を持つ2因子構造解を示した。PPOMは,ロバストな心理測定特性を持ち,現在,研究と実践に適している。欝病に対する臨床基準を満たした人々は,PPOMに関するより低いスコアを持つ可能性があり,基準妥当性を示した。将来の研究は,変化に敏感なPPOMを確立するために必要であり,さらに,希望,レジリエンスと鬱病の間の関係を調査することが必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  クオリティオブライフ ,  イングランド ,  うつ病 ,  信頼性 ,  *心理測定 ,  因子分析 ,  レジリエンス ,  *認知症 ,  *心理学
準シソーラス用語： スコア ,  自己実現 ,  自律性 ,  *因子構造 ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルツハイマー病 ,  信頼性 ,  妥当性 ,  幸福

分類 (1件)： 精神障害の診断  (GR02000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 認知症 ,  ポジティブ心理学 ,  転帰 ,  心理測定 ,  因子構造