文献
J-GLOBAL ID:201802221199110660   整理番号:18A0975197

ネパールのクリティカルケアユニットにおける健康管理関連感染症を引き起こすグラム陰性菌間の抗菌薬耐性の高い負担【JST・京大機械翻訳】

High burden of antimicrobial resistance among gram negative bacteria causing healthcare associated infections in a critical care unit of Nepal
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 67  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:健康関連感染症(HCAI)と抗微生物薬耐性は集中治療室の患者に対する主要な脅威であり,患者転帰に対する主要な決定因子である。それらは,罹患率,死亡率,過剰入院および財政コストの増加と関連している。本研究は,ネパール,Kathmanduにおける三次ケア大学病院での重要なケアユニットの患者における医療関連感染症(HCAI)に関与する細菌分離株のスペクトルと抗菌耐性を調べる試みである。【方法】実験室に基づく研究は,Nepal,Kathmandu,Tribhuvan大学の集中治療室の患者の間で,15か月(2014年1月~2015年3月)の期間にわたって行われた。健康関連感染の疑いのある患者からの臨床検体を処理し,細菌分離株を標準微生物学的方法で同定した。分離株の抗菌感受性をCLSIガイドラインに従って測定し,β-ラクタマーゼ(ESBL,AmpC,MBL及びKPC)を種々の表現型試験により検出した。【結果】HCAI(491人の患者のうち)を疑われた135人の患者から得られた149の臨床検体が,有意な細菌増殖を伴って見つかった。検体は,院内感染性肺炎(16%,79/491),血流感染症(5.7%,28/491),外科部位感染症(4.7%,23/491),および尿路感染症(3.9%,19/491)を疑った患者であった。Acinetobacter spp.,Klebsiella spp.,Escherichia coliおよびBurkholderia cepaciaが主要な細菌病原体であった。グラム陰性菌分離株の中で,β-ラクタマーゼ(ESBL;43.7%,AmpC;27.5%),MBL;50.2%およびKPC;4.2%の生産と共に,非常に高いレベルの薬剤耐性(95.8%)が観察された。結論:健康関連感染症は,ICUで非常に一般的である。グラム陰性菌病原体はこれらの感染症に関連する主要な責任菌であり,これらの分離株の間に薬剤耐性の警告状態がある。著者らの設定において,医療関連感染症の予防的および制御的対策の継続的サーベイランスおよび確立が緊急に必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (50件):
もっと見る

前のページに戻る