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J-GLOBAL ID:201802221228415552   整理番号:18A0715959

各原発性乳癌亜型におけるネオアジュバント化学療法後の腫瘍ステージおよび結節状態の変化の予後効果【JST・京大機械翻訳】

The Prognostic Effect of Changes in Tumor Stage and Nodal Status After Neoadjuvant Chemotherapy in Each Primary Breast Cancer Subtype
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: e219-e229  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント化学療法(NAC)後の病理学的完全寛解(pCR)の予後的価値は乳癌の固有サブタイプに依存するが,NAC後の腫瘍負荷の減少により示される化学感受性自体が原発乳癌患者,特に非pCR患者における予後の改善に寄与するかどうかは明らかではない。本研究の目的は,各原発性乳癌サブタイプにおけるNAC後の腫瘍ステージまたは結節状態の変化の予後効果を評価することであった。著者らは,2001年と2010年の間にNAC後に外科的切除を受けた原発性乳癌患者719名を評価した。患者を,ホルモン受容体(HR)状態,HER2状態,および核グレード(NG;1/2=低,および3=高)に従って,5つのサブタイプに分割した。HR陽性(HR+)/HER2-/NG低腫瘍患者では,腫瘍サイズの変化に関わらず,NAC後の結節陽性の消失は,無病生存(DFS)を有意に改善した。HR+/HER2-/NG-高腫瘍患者において,腫瘍ダウンステージの達成と結節陽性の消失は,それらのDFSを改善した。HR-/HER2-腫瘍患者において,腫瘍のダウンステージと結節陽性の消失は,非pCRにもかかわらずDFSを有意に改善した。対照的に,HER2+腫瘍患者において,腫瘍ステージまたは結節状態の変化は,pCRが達成されなければ予後と関連しなかった。これらの結果は,NAC後の腫瘍ステージおよび結節状態の変化が,乳房に残存腫瘍がある場合でも,HR+/HER2-/NG-高腫瘍またはHR-/HER2-腫瘍患者における予後マーカーである可能性があることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  腫ようの治療一般  ,  臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法 

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