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J-GLOBAL ID:201802221248817518   整理番号:18A0147707

QT/RRヒステリシス評価の臨床応用:系統的レビュー【Powered by NICT】

Clinical applications of QT/RR hysteresis assessment: A systematic review
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: ROMBUNNO.12514  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:QT/RRヒステリシス(QT hys)は心拍数変化に対する心室再分極の時間調節の指標である。本報告では,健康状態のバイオマーカーとしてのQT hysに対処する研究を包括的に総覧する。【方法】はこれはQT hysの評価の方法に関連する最近の系統的レビューからのデータの二次解析である。前者レビューに含まれる記事は,ヒトにおける健康状態とQT hysの会合を調べる原著論文を選択するためにろ過した。【結果】十九の論文がこの研究の包含基準を満たした。方法と検討した条件の多様性を考慮して,データの統合分析を実施できなかった。QT hysは重篤な不整脈のリスクマーカーとして調べ,QT延長症候群(LQTS)表現型と遺伝子型の予測因子として,また,運動誘発性虚血のマーカーであった。増加QT hysは不整脈原性に関与していると思われ,この点での証拠は,いくつかのヒト研究に依存した。拡張QT hysはLQTSで報告された,主にLQT2遺伝子型であったが,矛盾する結果が評価の異なる方法を用いた研究間で得られた。さらに,QT hysは冠動脈疾患の疑われる患者におけるストレス誘発心筋虚血の有用なマーカーであると思われる。【結論】QT hys評価は,少なくともいくつかの臨床条件における潜在的な臨床的有用性を持つ。QT hys評価の臨床的妥当性のさらなる研究が必要である,特にQT hysとQT/RR依存性の分離評価を提供するQT hys評価法に基づく特定の研究を条件付ける。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  循環系の基礎医学 

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