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J-GLOBAL ID：201802221258212278   整理番号：18A0405480

溶液における限界種の探求におけるEu(III)とCm(III)tetracarbonates-【Powered by NICT】

Eu(iii) and Cm(iii) tetracarbonates - in the quest for the limiting species in solution

著者 (2件)： Janicki Rafal (University of Wroclaw, Faculty of Chemistry, F. Joliot-Curie 14, 50-383 Wroclaw, Poland. [e-mail]) ,  Lindqvist-Reis Patric
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 7  ページ： 2393-2405  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化合物[C(NH_2)3]5[Gd M(CO_3)4(H_2O)]0.75H_2O(1)および[C(NH_2)3]5[Y M(CO_3)4]2H_2O(2)(M=Eu, Cm)の構造と分光学的性質を決定した。結晶は水和tetracarbonate錯体,[M(CO_3)4(H_2O)]~5[M(CO_3)4]~5 ,水溶液中のEu(III)およびCm(iii)tetracarbonate種の構造的および分光学的モデルとして使用した異なる含んでいた。結晶のルミネセンススペクトルを用いて,種々の温度で,広い範囲のイオン強度の水性Eu(III)とCm(iii)炭酸塩系の限界種の化学量論と安定性を確立した。高濃縮系の記述のために用いPitzer法とともにこの方法を実施することにより,反応[Eu(CO_3)3]~3 +CO_3~-2-⇔の熱力学関数を決定することができた。[Eu(CO_3)4]~5下での標準条件初めて(ΔH0= 31.4±2kJ/mol~ 1およびΔS°= 82±10J mol~ 1K~ 1)であった。Eu(3)炭酸塩のための提案したモデルは,Cm(III)-炭酸塩系のための記録データと一致した。提示された結果は,環境問題の観点からだけでなく,一般的にf元素の配位化学にも重要である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水溶液 ,  錯体 ,  イオン強度 ,  化学量論 ,  熱力学関数 ,  炭酸塩 ,  発光スペクトル ,  水和 ,  *ユウロピウム
準シソーラス用語： 環境問題 ,  分光学 ,  分光特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶液 ,  限界 ,  Eu ,  Cm