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J-GLOBAL ID：201802221263273158   整理番号：18A0683462

左室肥大ウサギにおける緩徐型遅延整流カリウム電流チャネルKCNQ1とKCNE1 mRNA発現の変化【JST・京大機械翻訳】

Slowly activating delayed rectifier potassium expression at the mRNA level in hypertrophied left ventricular epicardium and endocardium of rabbits

著者 (5件)： Yan Shumei (鄭州大学第一附属医院物理診断科 鄭州450052) ,  Chang Chao (鄭州大学第一附属医院物理診断科 鄭州450052) ,  Heng Ziwei (鄭州大学第一附属医院物理診断科 鄭州450052) ,  Wang Yanzi (鄭州大学第一附属医院物理診断科 鄭州450052) ,  Liu Guizhi (鄭州大学第一附属医院物理診断科 鄭州450052)
資料名： Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Zhengzhou Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 52  号： 6  ページ： 732-736  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3561A  ISSN： 1671-6825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;左心室肥大ウサギの左心室心筋細胞における緩徐型遅延整流カリウム電流(IKs)チャネルKCNQ1とKCNE1 mRNA発現レベルの差異を観察し、IKsチャンネルのウサギ肥大心筋再分極度の増大における作用を検討する。方法;55匹の雄性日本ウサギをランダムに実験群(n=30)と対照群(n=25)に分けた。実験群は腎上腹部大動脈の亜結節結紮を行い、腹部大動脈狭窄を50%~60%減少させた。対照群では,糸状結紮を行わない以外に,実験群と同様の処置を行った。術後8週目に動物を屠殺し、蛍光定量PCR技術を用いてIKsチャンネルKCNQ1とKCNE1 mRNAの発現を測定した。結果;対照群の左心室内膜のIKsチャネルのmRNA発現レベルは心外膜より低かった(P<0.001)。実験群において,対照群(P<0.001)と比較して,左心室のIKsのmRNA発現レベルは,有意に低かった。結論;IKsチャネルの減少により、再分極時間が延長され、その不均一性が減少することは、肥大心筋の再分極の増大の原因となる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心外膜 ,  不均一性 ,  定量的PCR法 ,  *mRNA ,  腹大動脈 ,  結紮術 ,  心臓肥大 ,  *チャネル ,  *整流
準シソーラス用語： 再分極 ,  *mRNA発現 ,  左心室 ,  対照群 ,  *KCNQ1 ,  *カリウム電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pressure overload ,  myocardial hypertrophy ,  slowly activating delayed rectifier potassium ,  rabbit

分類 (1件)： 心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 左室肥大 ,  ウサギ ,  カリウム電流 ,  チャネル ,  KCNQ1 ,  KCNE1 ,  mRNA発現