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J-GLOBAL ID：201802221280339555   整理番号：18A0730139

処理水・再生水の衛生学的リスク制御技術の評価に関する調査

著者 (5件)： 山下洋正 (国土技術政策総合研) ,  重村浩之 (国土技術政策総合研) ,  小越眞佐司 (国土技術政策総合研) ,  板倉舞 (国土技術政策総合研) ,  前田光太郎 (国土技術政策総合研)
資料名： 国土技術政策総合研究所資料(Web)  (国総研資料(Web))
号： 950  ページ： 37-42 (WEB ONLY)  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： U1033A  ISSN： 1346-7328  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・下水処理場の大腸菌・大腸菌群の除去効果,および再生水利用のリスク等に関する調査研究。
・塩素消毒施設の運転条件(滞留時間や塩素注入率等)と大腸菌・大腸菌群の除去効果は無関係。
・再生水利用において,1回あたりの摂取水量の大きい親水用水利用でノロウイルス除去率が最高。

シソーラス用語： *下水処理施設 ,  *再生水 ,  *大腸菌 ,  除去 ,  リスク ,  *制御 ,  技術 ,  ノロウイルス ,  親水性 ,  塩素殺菌 ,  衛生 ,  医学
準シソーラス用語： 下水処理場 ,  下水再生水 ,  *リスク制御 ,  塩素消毒 ,  衛生学

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

引用文献 (8件)：

• 藤井都弥子,小越眞佐司,對馬育夫,原田一郎:下水処理水中における大腸菌数の変動調査,第 50 回下水道研究発表会公演集,352-354,2013
• 小川雅道,伊藤恵一,一戸直之:大腸菌試験方法の検討,第52回下水道研究発表会公演集,1034-1036,2015
• 日本下水道事業団技術開発部,最近の消毒技術の評価に関する報告,1997
• Ward NR, Wolfe RL, Olson BH: Effect of pH, Application technique, and chlorine-to-nitrogen ratio on disinfectant activity of inorganic chloramines with pure culture bacteria, Appl. Environ. Microbiol. , 48, pp. 508-514, 1984
• 国土交通省,下水道におけるウイルス対策に関する調査委員会報告書,2010

タイトルに関連する用語 (6件)： 処理水 ,  再生水 ,  衛生学 ,  リスク制御 ,  評価 ,  調査