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J-GLOBAL ID：201802221295250229   整理番号：18A1143546

アームチェア型グラフェンナノリボンにおけるポーラロン移動度に対する準粒子密度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of quasi-particle density over polaron mobility in armchair graphene nanoribbons

著者 (6件)： Silva Gesiel Gomes (Goias Federal Institute of Education, Science and Technology, Luziania, Goias 72.811-580, Brazil) ,  da Cunha Wiliam Ferreira ,  de Sousa Junior Rafael Timoteo ,  Almeida Fonseca Antonio Luciano ,  Ribeiro Junior Luiz Antonio ,  e Silva Geraldo Magela
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 24  ページ： 16712-16718  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子デバイスを隠すための材料としてのアームチェア型グラフェンナノリボン(AGNR)の性能に関する重要な側面は,これらの系における電荷キャリアの移動度に関連している。いくつかのポーラロンがシステムで考慮されるとき,準粒子波動関数はその近傍のそれによって影響を受けることができて,2つは十分に近い。重なりがキャリアの輸送に影響するので,ポーラロンの密度がその移動度にどのように影響するかに関する疑問が生じる。本研究では,非断熱分子動力学の範囲で半導体AGNRに対するそのような依存性を調べた。結果は,準粒子の安定性と平均速度の両方に対する密度の影響を明確に示した。著者らは,密度の増加が抑制を停止し,移動度を促進する領域間の相転移を見出した。45Å当たり7ポーラロンより高い密度は,密度の増加とともに平均速度の増加を示した。また,電場と平均速度に関連する3つの異なる領域を確立した。最低電場領域に対して,上述の閾値を超えると0.3Åfs~1限界を克服し,亜音速と超音速領域間の遷移を表した。電場の最高に対して,密度効果のみが平均キャリア速度における1.5Åfs-1のスタニング差の原因である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 波動関数 ,  半導体 ,  電場 ,  音速 ,  相転移 ,  *ポーラロン ,  分子動力学 ,  *移動度 ,  *準粒子
準シソーラス用語： 超音速 ,  平均速度 ,  電荷キャリア ,  電子素子 ,  粒子密度 ,  *グラフェンナノリボン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： グラフェンナノリボン ,  ポーラロン ,  移動度 ,  粒子密度