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J-GLOBAL ID：201802221356860650   整理番号：18A0293543

ケトプロフェン固体脂質ナノ粒子の調製と評価【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Evaluation of Solid Lipid Nanoparticles Containing Ketoprofen

著者 (5件)： Wang Xiaoning (西安医学院薬学院 西安710021) ,  Luo Guoping (西安医学院薬学院 西安710021) ,  Li Weize (西安医学院薬学院 西安710021) ,  Yan Mengru (西安医学院薬学院 西安710021) ,  Li Jinxiu (西安医学院薬学院 西安710021)
資料名： Zhongguo Yaoshi  (Zhongguo Yaoshi)
巻： 20  号： 10  ページ： 1705-1709  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3322A  ISSN： 1008-049X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ケトプロフェン固体脂質ナノ粒子の処方を調製し,それらの品質を評価した。方法;封入効率を評価指標とし、直交試験により製剤の処方を最適化し、形態、粒径、ゼータ電位、薬物の存在状態について特性化し、透析法により体外放出を行い、放出過程に対してフィッティングを行った。結果;ケトプロフェン固体脂質ナノ粒子の最適処方はケトプロフェン50mg,ポロキサマ0.1g,Tween-800.2g,レシチン0.15g,モノステアリン酸グリセロール0.05gで,その封入効率は61.95%,粒径は151.7nmであった。ゼータ電位は-30.2mvであり、形態は丸め、示差走査熱量測定(DSC)分析により、薬物は非結晶形でナノ粒子骨格中に分散していることが分かった。in vitroでの薬物放出曲線により,ナノ粒子の薬物放出速度は,最初の12時間後に,(85.11±7.62)%に達し,それは,骨格の溶解によってゆっくり放出され,そして,薬物のin vitro放出は,Higuchi方程式に適合することが示された。結論;ケトプロフェン固体脂質ナノ粒子の調製方法は簡便で、実行可能で、品質評価は比較的に良く、更なる研究に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒径 ,  製剤 ,  *ナノ粒子 ,  示差走査熱量測定 ,  キャラクタリゼーション ,  ζ電位 ,  最適化 ,  透析 ,  薬物放出 ,  品質 ,  非晶質 ,  芳香族ケトン ,  ケト酸
準シソーラス用語： 品質評価 ,  放出速度 ,  *固体脂質ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ketoprofen ,  Solid lipid nanoparticles ,  Encapsulation efficiency ,  In-vitro release

分類 (2件)： 物理薬剤学  (GY01012A) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

物質索引 (1件)： ケトプロフェン

タイトルに関連する用語 (4件)： ケトプロフェン ,  固体脂質ナノ粒子 ,  調製 ,  評価