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J-GLOBAL ID：201802221371304820   整理番号：18A0405459

より親水性8 ヒドロキシキノリンの有機ルテニウム錯体:生物学的活性に対する新規Lフェニルアラニンderivedアレーン配位子の影響【Powered by NICT】

Making organoruthenium complexes of 8-hydroxyquinolines more hydrophilic: impact of a novel l-phenylalanine-derived arene ligand on the biological activity

著者 (6件)： Movassaghi Sanam (School of Chemical Sciences, University of Auckland, Private Bag 92019, Auckland 1142, New Zealand. [e-mail]) ,  Hanif Muhammad ,  Holtkamp Hannah U. ,  Soehnel Tilo ,  Jamieson Stephen M. F. ,  Hartinger Christian G.
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 7  ページ： 2192-2201  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ru(アレーン)化合物は,抗癌薬研究における更なる開発のための有望な候補にしている多くの望ましい特徴を持っている。強調は補助的配位子の修飾に置かれているが,官能基を有するアレーン配位子の多くの例ではない。アレーンアミノ酸L-フェニルアラニンおよび8 オキシキノリナト配位子とハロゲンと置換の保護された形であった[Ru(アレーン)(8 オキシキノリナト)Cl]錯体の合成を報告した。このアプローチを用いて,錯体と問題の薬理学的性質を変化させる類似のp-シメン錯体の水溶解度とすることを目的とした。錯体はDMSOおよび水中で,安定であることが示され,蛋白質とDNAモデルとしてL-ヒスチジンと9 エチルグアニンと容易に反応した。癌細胞における抗増殖活性を分析低μMの範囲でIC_50値を与えた。p-シメン類似体の親油性は,それらのin vitro細胞毒性とよく相関したが,lフェニルアラニン派生アレーンとの錯体の活性は親油性に依存しなかった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腫瘍細胞 ,  薬理学 ,  タンパク質 ,  *ルテニウム ,  *生物活性 ,  *芳香族炭化水素 ,  *錯体 ,  抗腫瘍薬 ,  *ルテニウム錯体 ,  DNA【核酸】 ,  *親水性 ,  類似物質
準シソーラス用語： 脂溶性 ,  *アレーン配位子 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 親水性 ,  ヒドロキシキノリン ,  ルテニウム錯体 ,  生物学的活性 ,  フェニルアラニン ,  アレーン配位子