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J-GLOBAL ID:201802221385919864   整理番号:18A0386525

再発性心膜炎【Powered by NICT】

Recurrent pericarditis
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 307-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0057A  ISSN: 0248-8663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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再発性心膜炎は症例の15~30%に生じる心膜炎の最も厄介な合併症である。病因は免疫介在性であると推定されることが多い特異的リウマチ診断であることを見出すために一般に困難であった。臨床診断は疾患活動性(例えば心膜摩擦,心電図変化,心嚢液貯留,炎症のマーカーの上昇,および/またはCTまたは心臓MRによる心膜炎症のイメージング証拠)の再発性心膜炎胸痛と付加的な客観的証拠に基づいている。再発性心膜炎に対する薬物療法の中心は,アスピリンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)とコルヒチンである。第二選択療法はこのような処理の失敗後の考慮したが,それは一般的に低コルチコステロイド(プレドニゾロン0.2~0.5mg/kg/日または等価)とコルヒチンの中程度の線量に基づいている。より困難な場合は,アスピリンまたはNSAID,コルヒチンとコルチコステロイドの組合せで処理した。難治性症例は代替医療オプションによって管理される,アザチオプリン,または静脈内ヒト免疫グロブリンまたは生物学的製剤(例えばアナキンラ)を含む。すべての医療治療が失敗した時,最後のオプションは,経験を積んだ中心における奨励心膜切除術による外科的である可能性がある。生活の質の有意な障害にもかかわらず,再発性心膜炎(通常明確な病因診断なしから「特発性再発性心膜炎」と命名)の最も一般的な形態は,収縮の無視できるリスクとフォローアップ時の心稀タンポナーデを良好な長期転帰を有していた。本論文では,最近の入手可能な文献に焦点を当てた定義,診断,病因,治療および再発性心膜炎の予後に関する現在の知識をレビューした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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動物の診療・診療設備  ,  動物用医薬品  ,  消化器の疾患  ,  動物病一般  ,  獣医学一般 
タイトルに関連する用語 (2件):
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