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J-GLOBAL ID:201802221446286182   整理番号:18A0483011

殺菌ゲンタマイシンアルギン酸ヒドロゲル【Powered by NICT】

Microbicidal gentamicin-alginate hydrogels
著者 (8件):
資料名:
巻: 186  ページ: 159-167  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アルギン酸ナトリウム(Alg)を,カルボジイミド化学により媒介された水相条件における抗生物質硫酸ゲンタマイシン(GS)と反応し,モル比Alg(1:0.5)のGS,(1:1)と(1:2)であった。Alg GS共役誘導体は,窒素含有量の元素分析,減衰全反射モード(FTIR ATR)におけるFourier変換赤外分光法,X線光電子分光法(XPS),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA)と水収着測定によって特性化した。XPSとFTIR-ATR分析はGS分子はアミド結合形成によるアルギン酸鎖のバックボーンに共有結合したことを明確に示した。Alg(43.5±0.4 wt%)と最高の膨潤比(4962±661%)に結合したGSの最高量はAlg GS(1:2)試料で観察された。Pseudomonas aeruginosa PAO1/lecA:すべてのAlg GS複合体との接触でStaphylococcus aureus及びEscherichia coliのluxとコロニー形成計数による生物発光アッセイは殺菌活性を明らかにした。が,Alg GS(1:2)は最も効率的であり,最高のGS含有量によるものであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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