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J-GLOBAL ID:201802221453357047   整理番号:18A1432292

帝王切開後鎮痛に対する静脈内デキサメタゾン8mgの単一術中用量の効果:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

The effect of a single intraoperative dose of intravenous dexamethasone 8 mg on post-cesarean delivery analgesia: a randomized controlled trial
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  ページ: 57-63  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3284A  ISSN: 0959-289X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デキサメタゾンの単回投与量は術後鎮痛を改善し,オピオイド消費を減少させることが示されている。しかしながら,この鎮痛およびオピオイド節約効果は,帝王切開後出産における多モード鎮痛レジメンの一部として十分に評価されていない。脊髄麻酔下で帝王切開を行った健康な女性を,臍帯の分娩とクランプの後,静脈内デキサメタゾン8mgまたはプラセボを投与するためにランダムに割り当てた。一次転帰変数は,帝王切開後24時間の総オピオイド消費であった。帝王切開のための脊椎麻酔後の多モード鎮痛レジメンの一部として投与された静脈内デキサメタゾンの単回投与は,術後のオピオイド消費を有意に減少させると仮定した。52人の女性を登録し,26人の患者の2群に無作為化した。帝王切開後の最初の24時間における中央値(IQR)オピオイド消費は,プラセボ群における15mg(5~22mg)と比較してデキサメタゾン群において12mg(5~20mg)であった。24時間(95%CI)でのオピオイド消費の中央値差は-3mg(-12.2から5.7)であり,群間で有意差はなかった(P=0.32)。脊髄麻酔下で帝王切開を行った女性において,髄腔内モルヒネを含む多モード術後鎮痛レジメンへの静脈内デキサメタゾン8mgの追加は,術後24時間のオピオイド消費を減少させなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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局所麻酔  ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
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