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J-GLOBAL ID:201802221457593463   整理番号:18A0750927

アトピー性皮膚炎の小児における引かきの習慣逆転治療の正の効果:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

The positive effects of habit reversal treatment of scratching in children with atopic dermatitis: a randomized controlled study
著者 (4件):
資料名:
巻: 178  号:ページ: 665-673  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0967B  ISSN: 0007-0963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:スクラッチとかゆみはアトピー性皮膚炎(AD)の一般的な臨床徴候である。成人患者の研究は,引っかき行動の減少が炎症の回帰をもたらし,皮膚の治癒を改善することを示している。目的:修正習慣反転(HR)治療プロトコルが,皮膚状態を改善するために小児における引っかきの治療に使用できるかどうかを調査すること。【方法】本研究は,2つの群(介入または対照)の1つにランダム化の前に週を登録することで始めた39人の患者の単一ブラインド,無作為化比較試験である。介入群の参加者は,強力なステロイド(モメタゾンフロエート)に加えて,それらの引っかき行動(すなわちHR)の習慣破壊療法を受けたが,対照群の患者はステロイドのみを受けた。患者は,登録の最初の週(ベースライン評価)の後,そして,治療の3と8週後に,独立した皮膚科医によって評価された。一次有効性変数は,客観的スコア化アトピー性皮膚炎(SCORAD)における変化であった。【結果】3週間の治療期間の終わりに,平均客観的SCORADの変化は,対照群(-23人の8±10人)より介入群(-31人の9±9人の5人)で有意に高かった(P=0 ・027)。8週間の追跡調査の後,平均客観的SCORADにおける変化は,介入群(-31 7±10 4)において対照群(-19 7±9 4)より有意に高かった(P=0 ・0038)。結論:強力なステロイドと併用したHR法による引っかきの治療は,3および11週後に皮膚状態を有意に改善することが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  皮膚疾患の薬物療法 

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