文献
J-GLOBAL ID:201802221477396077   整理番号:18A1348735

顕著な腫瘍細胞変化を伴う唾液腺の低悪性度管内癌:新たに記述された変異体【JST・京大機械翻訳】

Low-grade intraductal carcinoma of the salivary gland with prominent oncocytic change: a newly described variant
著者 (12件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 314-320  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:低悪性度管内癌(LG-IDC)は,唾液腺の臨床的に悪性の悪性腫瘍である。その希少性のため,LG-IDCの組織学的変異体は良く特性化されていない。ここでは,主要唾液腺における顕著な腫瘍細胞変化を伴う5つのLG-IDC症例について述べる。方法と結果:腫瘍細胞変化を伴うLG-IDCの5例,3人の男性と2人の女性(平均年齢=63歳)を検討した。LG-IDCにより影響を受けた部位は耳下腺および顎下腺であった。病変は嚢胞壁から生じた固形腫瘍を伴う肉眼的に単房性または多房性嚢胞であった。より小さい腫瘍細胞巣も観察された。古典的なLG-IDCと同様に,嚢胞壁は浸潤成分のない筋上皮細胞により囲まれていた。腫瘍細胞は豊富な腫瘍細胞質を有し,低乳頭状,管状またはcri状パターンで増殖した。免疫組織化学的に,腫瘍細胞は汎サイトケラチン,S100,マンマグロビンおよび抗ミトコンドリア抗体に対して拡散的に陽性であり,アンドロゲン受容体および総嚢胞性疾患流体蛋白質-15に対して陰性であった。古典的LG-IDCと異なり,これらの症例のいくつかは管内腫瘍における筋上皮細胞の局所陥入を示した。結論:腫瘍細胞LG-IDCは,LG-IDCの組織学的にユニークな変異体として認識されなければならない。この実体の認識は,組織学的模倣のための誤った診断と不適切な治療を避けるために重要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  歯と口腔の腫よう 

前のページに戻る