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J-GLOBAL ID:201802221480868702   整理番号:18A1931947

カチオン性イリジウム錯体とキラルなアゾリウム塩の単純な組合せによるプロピオフェノンのエナンチオ選択的接触ヒドロシリル化【JST・京大機械翻訳】

Enantioselective catalytic hydrosilylation of propiophenone with a simple combination of a cationic iridium complex and a chiral azolium salt
著者 (2件):
資料名:
巻: 875  ページ: 52-58  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,触媒量の[Ir(cod)_2]BF_4とキラルアゾリウム塩を用いたケトンのエナンチオ選択的ヒドロシリル化の開発のための簡単な手順を提案することを目的とした。以前に,触媒的不斉ヒドロシリル化反応は明確な金属-N-複素環カルベン(NHC)錯体を用いてきた。提案した方法はNHC-金属種の調製を避ける重要な利点を提供する。還元剤の量,溶媒,触媒負荷および配位子構造を含むいくつかの反応パラメータを評価した。さらに,時間の関数としての反応進行の研究は,5時間の反応時間後に生成したイリジウム種がケトンのほぼ完全な顔面選択による立体選択的還元を触媒することを明らかにした。[Ir(cod)_2]BF_4とキラルアゾール塩の反応から触媒活性種を得る試みを行った。新しく得られたイリジウム種はケトンのヒドロシリル化を高収率とエナンチオ選択性で促進した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  有機白金族化合物 
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