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J-GLOBAL ID:201802221488813229   整理番号:18A0429647

雄子ヒツジの発育成績,肉品質および抗酸化活性に及ぼす飼料中のブドウ搾りかすの影響【Powered by NICT】

Effect of dietary grape pomace on growth performance, meat quality and antioxidant activity in ram lambs
著者 (7件):
資料名:
巻: 236  ページ: 76-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ワイン用ブドウ搾りかす(WGP)は強力な抗酸化剤として作用することを多価フェノールの豊富な供給源を提供するが,ラム肉産業における飼料成分としての可能性はまだされていない。本研究の目的は,子ヒツジの背最長筋(LD)の成長成績,肉品質および抗酸化活性に対する食餌性WGP補給の効果を調べることであった。全十八頭の子ヒツジ(体重25.0±0.2kg,BW)を無作為に選択し,三群に分け等しくし,WGPの異なるレベル(0%,5%および10%)を含む飼料を提供した。結果は,10%食餌性WGPの補給は,体重,平均日増体量を増加させ,供給を減少させた利得比(P<0.05)することを示した。はpH,色,調理損失,筋肉内脂肪に対する食じ性WGP添加の影響は観察されなかった(IMF)。WGP含有飼料で飼育した子羊は,Warner-Bratzlerせん断力(WBSF)(P<0.05),及び減少したコラーゲン含量(P<0.05)を低下させた。総抗酸化能(T AOC),グルタチオンペルオキシダーゼ4(GPx4)とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性は増加した子羊は,WGP含有食(P<0.05)を与えた場合,カタラーゼ活性の差は検出されなかった。さらに,WGP補給はpenned条件(P<0.05)で飼育された動物で誘導されたROSとMDAレベルを減少させた。総合すれば,これらの結果は,WGPは酸化ストレスを軽減し,飼料効率と肉の柔らかさ,おそらく増強された抗酸化能を改善するための子羊肉の生産における飼料成分として使用できることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の化学・栄養価 

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