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J-GLOBAL ID:201802221491022676   整理番号:18A0724357

経カテーテル大動脈弁置換術を受けている患者における僧帽弁狭窄症の有病率と転帰 胸部外科医/米国心臓カテーテル弁治療レジストリ【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and Outcomes of Mitral Stenosis in Patients Undergoing Transcatheter Aortic Valve Replacement Findings From the Society of Thoracic Surgeons/American College of Cardiology Transcatheter Valve Therapies Registry
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 693-702  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)を受けている患者の間で,僧帽弁狭窄(MS)の罹患率と院内および1年の臨床転帰に対するその影響を調べることを目的とした。重度の大動脈狭窄とMSの共存患者は,TAVRに対してますます考慮されている。研究コホートは,2011年11月1日~2015年9月30日にTAVRを受けた44,755名の患者(年齢≧18歳)を含み,心臓外科医/アメリカ心臓学会(TVT)登録の学会に登録された。1年の結果は,このコホートのTVT登録データを,医薬品および医薬品サービス管理請求データ(n=31,453)に対する患者固有のセンターに結びつけることにより評価した。主要な結果は,死亡,脳卒中,心不全関連入院,および1年における僧帽弁介入の複合であった。MSは,コホートの11.6%(平均年齢,82歳;52%男性)に存在し,2.7%で重症であった。重度のMSは,より高い院内死亡率(非重症MSに対して5.6%対3.9%,MSに対して4.1%;p=0.02)と関連していた。MSのない患者と対照的に,重篤なMS群は,原発性転帰,死亡率(1年)および心不全関連入院(1年)(調整ハザード比:1.2[95%信頼区間(CI):1.1~1.4],1.2[95%CI:1.0~1.4],および1.3[95%CI:1.1~1.5])のリスクが有意に高かった。TAVRを受けている患者の約1/10は,付随するMSを有する。重症MSは,TAVR後の1年有害臨床転帰の独立予測因子である。長期的有害事象に対するより高いリスクは,TAVRに対する大動脈狭窄とMSの併用患者を評価する際に考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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