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J-GLOBAL ID：201802221492173412   整理番号：18A1400640

長江源流域における水文要素の時空的変化及び気候因子に対する応答【JST・京大機械翻訳】

Temporal and Spatial Variations of Hydrological Factors in the Source Area of the Yangtze River and Its Responses to Climate Change

著者 (5件)： Han Li (四川大学 水利水電学院,四川 成都,610065) ,  Song Kechao (四川大学 水利水電学院,四川 成都,610065) ,  Zhang Wenjiang (四川大学 水利水電学院,四川 成都,610065) ,  Liu Li (四川大学 水利水電学院,四川 成都,610065) ,  Jiang Huiru (四川大学 水利水電学院,四川 成都,610065)
資料名： Shandi Xuebao  (Shandi Xuebao)
巻： 35  号： 2  ページ： 129-141  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2130A  ISSN： 1008-2786  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 長江源区は青蔵高原の腹地に位置し、その水文過程の空間異質性が強く、気候変化に敏感であるが、その水文要素の時空特徴はまだ不明である。本論文では、サイトと同化気象要素の資料を結合し、寒区水文モデル(CRHM)を用いて、19792012年の長江源沱沱河、チュマール川と当曲流域の出水期水文過程をシミュレーションした。その結果;(1)Dinghe川,Ming’er川とTongjiao三子流域の洪水期の流出深さと係数には顕著な空間的差異があり,次の順番であった。56.4mmと0.20,7.1mmと0.03,152.0mmと0.41は,南多北の少ない空間パターンを示し,降水分布と一致した。(2)19792012年の間、長江源区の流出深さは降水と著しく相関し、源区の水文過程は降水の変化に敏感であった(R>0.54、p<0.01)。(3)唐古拉山地域の出水期の生産量は周辺地域より明らかに高く、降水に対する敏感応答(R>0.95、p<0.01)を示した。本研究では、長江源流域の出水期水文要素の空間特徴及び時間的変化を明らかにし、水文過程の気候敏感性及び空間差異を示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 出水 ,  気候変動 ,  *気候 ,  不均一性 ,  河川 ,  生産量 ,  山岳 ,  降水 ,  経時変化 ,  水文モデル ,  降水分布 ,  *流域
準シソーラス用語： 水文過程 ,  チベット高原 ,  *長江 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： hydrological processes ,  spatial-temporal characteristics ,  climate changing ,  hydrological model ,  the Yangtze River source area

分類 (1件)： 水文学一般  (DC07010R)

タイトルに関連する用語 (8件)： 長江 ,  源流域 ,  水 ,  文 ,  要素 ,  時空 ,  気候因子 ,  応答