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J-GLOBAL ID:201802221497070489   整理番号:18A0608340

節外性NK/T細胞リンパ腫におけるTNFAIP3/A20欠失の臨床病理学的意義【Powered by NICT】

Clinicopathologic implications of TNFAIP3/A20 deletions in extranodal NK/T-cell lymphoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 231-239  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0902A  ISSN: 1045-2257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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A20/Tumor壊死因子α誘導蛋白質3(A20/TNFAIP3)はNF-κBシグナル伝達の負の調節因子である。節外性NK/T細胞リンパ腫(NKTL)におけるA20欠失の臨床病理学的意義を解析した。A20遺伝子の蛍光in situハイブリダイゼーション分析は,NKTLの49例における保存されたホルマリン固定組織を用いて行った。49NKTL患者(年齢中央値48y[10 79])の中で,ステージI-II(75% [36/48])と上気道消化管(UAT)-起源(84% [41/49])が優勢であった。全てA20欠失はmonoallelicとUAT起源症例で見られ,UAT起源のすべてNKTLsと22%(9/41)の18%(9/49)を占めていた。単変量解析では,全体の生存(OS)および無増悪生存期間(PFS)は一般状態と非UAT起源と相関したが,A20欠失ない段階,国際予後指標(IPI),節外性B症状と数,およびOSと関係した。多変量解析では,IPIはOS(P=.008 [HR=23.4])及びPFS(P=.005 [HR=34.0])を予測した。リスクは低IPIサブセット(n=36),高IPIサブセット(n=13)におけるA20欠失(P=.029 [PFS])によるB症状(P=.001 [OS]; P=.034 [PFS])により分割した。これらの結果は,NKTLの進行におけるA20の臨床病理学的意義を示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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