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J-GLOBAL ID:201802221498639122   整理番号:18A2225179

肺高血圧症における右心室収縮予備能と運動能力の評価のための負荷前ストレス中の心エコー検査【JST・京大機械翻訳】

Echocardiography during preload stress for evaluation of right ventricular contractile reserve and exercise capacity in pulmonary hypertension
著者 (17件):
資料名:
巻: 35  号: 12  ページ: 1997-2004  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:肺高血圧症(PH)は,肺血管抵抗および肺動脈圧の著しい持続的上昇およびその後の右側心不全により特徴付けられる。右室(RV)機能と運動能力は,PHに対する重要な予後因子として認識されている。本研究の目的は,レグ陽圧(LPP)操作中のRV収縮予備能と運動能力を調べることであった。【方法】研究集団は,43人のPH患者と17人の正常対照者から成った。すべての患者は安静時およびLPPストレス時に心エコーを受けた。運動能力は,PH患者のために6分間の歩行距離によって評価した。RVの相対的壁厚さは,末端拡張期における基本的なRV線形次元によってRV自由壁厚さによって分割されて計算された。RV機能は,RV自由壁からのピークスペックル追跡縦歪を平均化することによって計算した。RV収縮予備能は安静時とLPPストレス時のRV自由壁歪の差として評価した。LPPストレス時の左室梗塞容積(ΔSV)の変化も計算した。【結果】PH患者のΔSVおよびRV収縮予備能は,対照より有意に低かった(3.6±6.0mL対8.5±2.3mL,および8.2±11.9%対14.5±6.6%;両方のP<0.01)。ΔSV<3.3mLのPH患者のRV収縮予備能は,ΔSV>3.3mLのPH患者より有意に低かった(3.9±13.2%対12.3±8.9%;P=0.02)。ΔSVも6分間歩行距離と有意な相関を示した(r=0.42,P=0.006)。多変量回帰分析は,RV相対的壁厚が,PH患者(β=3.2,P=0.003)に対するLPPストレスの間,ΔSVの独立した決定因子であることを示した。結論:通常の臨床使用のための非侵襲的で使いやすい方法であるLPP操作に応答した負荷前負荷心エコーは,PH患者のRV収縮予備能と運動能力の評価に有用であることが証明された。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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