文献

J-GLOBAL ID：201802221519262498   整理番号：18A0405536

ポリジメチルシロキサンの接触力学:液体から固体へ【Powered by NICT】

Contact mechanics for polydimethylsiloxane: from liquid to solid

著者 (2件)： Dorogin L. (PGI-1, FZ Juelich, Germany. [e-mail]) ,  Persson B. N. J.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 7  ページ： 1142-1148  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス球間の付着とポリジメチルシロキサン(PDMS)試料をPDMS架橋密度に依存し,完全架橋固体状態への非架橋液体状態から材料の変換を研究した。物理的描像は,古典的なJohnson-Kendall-Roberts(JKR)型接触力学への毛細管力駆動接触力学からの漸進的な転移を反映した。PDMSは10:1の比率でベース流体と架橋剤を混合して製造し,ボールPDMS相互作用力の同時測定を用いて室温で架橋ゆっくりを可能にした。PDMS試料は最初の中の液体状態での約16時間であり,この症例でボールPDMS相互作用は純粋に接着剤,すなわち,反発相互作用は観察されなかった。その後PDMSゲル化点で架橋したPDMSクラスタは浸透,流体変換ソフト(流体で満たされた)多孔質弾性固体。遷移期間では,PDMSは感圧接着剤と類似する。は,いわゆる「架線」と球で衝撃を加えた材料の永久変形を観測した。室温では,架橋高温で生成した以前研究した参照PDMSと比較して確認できることを完全にPDMSの~100時間以上を要した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 衝撃 ,  架橋度 ,  同時計測 ,  接着剤 ,  基底流 ,  *ポリジメチルシロキサン ,  毛管力 ,  ガラスビーズ ,  クラスタ ,  固相 ,  相互作用 ,  感圧接着剤
準シソーラス用語： ゲル化点 ,  相互作用力 ,  *接触力学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリジメチルシロキサン ,  接触力学 ,  固体