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J-GLOBAL ID:201802221521180741   整理番号:18A0476738

ヒトCCL5三量体:発現,精製及び初期結晶学的研究【Powered by NICT】

Human CCL5 trimer: expression, purification and initial crystallographic studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 82-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2479A  ISSN: 2053-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ケモカインCCL5は,炎症部位への免疫細胞を動員する能力のため,潜在的な治療標的であると考えられている。生理的条件下でのCCL5凝集体,および高次オリゴマ形成は,細胞移動,免疫細胞活性化とHIV細胞侵入に重要であると考えられている。高次オリゴマの構造は未知であるとオリゴマを導いた機構はまだ確立されていない。ここでは,オリゴマ形成を欠損するCCL5変異体(CCL5E66S)は天然CCL5と混合した蛋白質三量体を調製した。最適比で三量体CCL5は結晶化し,結晶は正方晶系空間群P4_12_12に属し,単位格子パラメータは56.6Å,56.6Å,154.1Åであった。結晶のMatthews係数(V_M)は2.58Å~3Da~ 1(非対称単位中に三分子),52.32%の溶媒含量であった。回折データを1.87Åの分解能で収集し,統計は,充分なデータ品質を示した。新しい構造は,CCL5オリゴマにおける界面を明らかにし,従ってCCL5オリゴマ化の機構の理解を支援するであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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分子構造  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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