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J-GLOBAL ID:201802221572223975   整理番号:18A0481003

室温(25°C)におけるMnOx/TiO-2触媒上でのオゾンによる気体状ホルムアルデヒドの酸化【Powered by NICT】

Oxidation of gaseous formaldehyde with ozone over MnOx/TiO2 catalysts at room temperature (25°C)
著者 (5件):
資料名:
巻: 325  ページ: 368-372  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiO_2担体材料を化学気相凝縮(CVC)法で合成し,その後のMnOx/TiO_2触媒は著者らの以前の研究で含浸法により調製した。MnOx/TiO-2触媒上でのホルムアルデヒドの接触酸化をオゾンを使って調べた。ホルムアルデヒド(HCHO)は,住宅と職場の室内空気中に見出される特異的な揮発性有機化合物(VOC)であり,大気質を改善するため除去しなければならない。室温(25°C)でHCHOの触媒酸化分解はこのための最も有望な戦略の一つと考えられている。本研究では,MnOx/TiO_2は25°Cで動作するHCHOオゾン(O_3)触媒として化学気相凝縮(CVC)を用いて調製した。この触媒酸化実験では,MnOx/CVC TiO-2触媒上でのガス流のHCHOはO_3を添加したCO_2に完全に酸化された。O_3:HCHO比が1から5に増加するとH CHOの除去効率は35.3%から100%に増加した。CO_X選択性も増加O_3:HCHO比と共に著しく増加した。相対湿度(RH)が増加するにつれて,CO_2にHCHO除去効率と無機化を増加した。HCHO除去効率はRH(相対湿度)=50%で100%に増加したが,それはRH(相対湿度)=10%で85%であった。CO_2への鉱化はRH(相対湿度)=80%で100%に増加し,RH=10%で15%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  固体の製造・処理一般 
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