文献
J-GLOBAL ID:201802221595219802   整理番号:18A1000139

オーストラリア南部,Lacepede陸棚を横切るMurray川の古代コースにおける退氷期海洋洪水に関する微小古生物学的証拠【JST・京大機械翻訳】

Micropalaeontological evidence for deglacial marine flooding of the ancient courses of the River Murray across the Lacepede Shelf, southern Australia
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  ページ: 55-72  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2182A  ISSN: 0377-8398  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
オーストラリア南部のLacepede Shelfの以前の海底プロファイリングは,低い海水準の期間における古河川Murrayのコースを推測した。SST-02-07航海中に採取した2つのコアの微生物学的解析は,これらの以前の観測を確認し,永久的に開放された河口環境の過去の存在を明らかにした。堆積物と含まれる微化石の特性は,大規模な酸素枯渇藻類ブルーム(サprop)の反復発達のための実質的証拠を提供する。他の化石と一緒に,オストラコッドと有孔虫微小動物の詳細な分析は,選択された貝虫類と二枚貝軟体動物(AMS放射性炭素による)の年代測定と結合し,二枚貝軟体動物(アミノ酸ラセミ化による)は河口条件下の河川Murrayの古代水路内の急速な堆積物蓄積を明らかにした。最も古いインフィルは,Meltwater Pulse IA13600cal.年BPに続く急速な海水準上昇の終わりに関連し,第2のものは,11,500~11,000cal.年BPにおけるMeltwater Pulse IBと一致する。両事例において,海洋微小動物相は海洋侵入の存在を確認した。ここで示された微化石に基づく古環境再構成は,有孔虫と貝虫類が収集された6つの南東オーストラリアの同時代の河口の研究に依存し,塩分,溶存酸素および水生植物の存在/不在のような生態学的データと共に収集された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
新生代  ,  第四紀 

前のページに戻る