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J-GLOBAL ID:201802221595801931   整理番号:18A0676161

血清ペプシンとガストリン17レベルと胃癌の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between serum pepsinogen, gastrin 17 and gastric cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 757-760  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3545A  ISSN: 1006-9801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清ペプシンI(PGI)、ペプシンII(PGII)、PGI/PGII比(PGR)とガストリン17(G17)と胃癌の関連性を検討し、胃癌の早期診断と鑑別診断に根拠を提供する。方法:2015年12月から2017年2月までの間に,胃内視鏡検査によって診断された248例の胃疾患患者を対象とし,組織病理検査により胃癌群47例,慢性萎縮性胃炎群52例に分けた。慢性非萎縮性胃炎群は81例、胃潰瘍群は68例であった。同時期に当院の50名の健康診断者を対照群とした。PGI,PGII,およびG17の発現を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。【結果】胃癌群における血清PGI[(43±7)μg/L]およびPGR(5.6±0.5)は,慢性萎縮性胃炎群,慢性非萎縮性胃炎群,胃潰瘍群および対照群におけるそれらより低かった[(47±7),[(69±14),(75±17),(112±22)μg/L,P=10.3±2.6,10.5±2.5,11.9±2.7,14.6±3.5]。統計学的有意差が認められた(P=0.000,P=0.000;PGR:F=6.15,P=0.034)。血清G17[(43.8±4.3)pmol/L]は慢性萎縮性胃炎群、慢性非萎縮性胃炎群、胃潰瘍群及び対照群[(22.4±3.6)、(10.7±2.1)、(13.2±2.4)、(5.8±1.3)pmol/L]より高かった。統計的有意差が認められた(F=43.22,P=0.000)。【結果】胃癌の感受性,特異性および特異性は,それぞれ,88.6%,88.5%,78.3%,89.0%,88.4%,73.9%,87.0%,73.2%,0.848,0.912,0.923であった。それらの間に有意差があった(χ2=7.86,P=0.019;χ2=6.42,P=0.044;χ2=9.10,P=0.012)。確立した回帰方程式は胃癌の確定診断と排除に根拠を提供できる。結論:血清PGI、PGRとG17は胃癌と良好な相関性があり、3項目の連合検査は胃癌の診断と鑑別診断の根拠となる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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